GB350S 納車から間もなく1か月が経とうとしています。
エンジンも足回りも順調で快適。
だいぶ体にもなじんできました。
先日のことです。晴天ながら風の強い午後。いつものようにジムから戻り、マンション入り口にて。
当マンション。
敷地の入口にオートロックの自動ドアが付いています。片引き戸なので開口幅が900㎜程度しかありません。
出るときはまだよいのですが、入る際には緩い坂を上がらなくてはならず、190kgの車体を押し上げて
進まねばなりません。
ですから、なかなか厳しい。
幸い、自動ドアの横が開き戸にもなっているので、そちらも大きく開けば楽には入れます。
ひと手間かかりますが、安全なのでそのようにしています。
ただ、開き戸の方は「支え」がないと閉じてしまうので、いつもおいてある鉄製の「駐車禁止」看板を扉の支えにしています。
そう、その強風の日…
いつもの段取りで開き戸を開き、支えを置いて、さてバイクを入れようとした瞬間…
「ズリズリズリー」と
何と風で扉と鉄製の支えが動き出した!
「ゴツン」
GBに激突。
「うえっ、まじか?」
支えは高さが低かったので、タンクやエンジンには影響が無かったものの、エキパイの下の方に「傷」
支えの塗料がついてます。
さて、どうしよう?まずは水。
水は何より安全なクリーナーである。(私の持論)
①メラミンスポンジに水つけてこする。→少し落ちるもまだまだ。
②パーツクリーナーでこする。→あまり変わらず。
③塗装落ち覚悟でペイント薄め液。→支えの塗料はだいぶ落ちるが、ダメです。
んじゃ、塗るしかないべ。
マフラー、エキパイの塗装に使える耐熱ペイントスプレー発注!(黒艶消し)650度耐熱
念入りに養生して
2000番程度のペーパーで傷をなめらかに。
そして、軽ーく吹く。何度か吹く。ボテないように吹く。
完成!
この後乾くと、なじんでほぼわからなくなりました。
良かったわ。
まあ、これでだめなら、黒い耐熱バンデージでも巻き巻きしようかって思ってましたけど。
(画像が縦向きにならない。)