健康とはどこかに向かおうとする力である | ペーカーのブログ

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宇都宮市中戸祭 栃木県体育館すぐ裏の整体院 「浅野整体」のブログです。

久し振りの更新です。

今日行なわれる宇都宮第九合唱団の演奏会のプログラムに「アメブロ随時更新中」という広告を載せてしまったので、随時更新しなければならないと思いまして(笑)


健康の話というのは、もちろん誰にも共通のことが多いのですが、極めて個人的な面がありまして、最近は私自身が個人の違いに目を向ける方に針が振れて閉まっているようです。

だからブログにあげようかな…、いや、やめておこう…。

ということは実はしょっちゅう起きています。

そういえば、何年か前の演奏会のプログラム広告には

「健康とはどこかに向かおうとする力です」

という言葉を載せたのですが、この言葉は本当にその通りだったな、と整体の仕事を続ける毎に思わされることが増えています。

何かを目指して、誰かのために、自ら責任を持って取り組んでいる人は、健康に向かう力(=自然治癒力)も強いのですが、そういう物を持たない人は、身体もなかなか良くなり辛いのです。

逆に言えば、そういう人に対しては施術そのものよりも、考え方を大きく変える言葉の方が重要だったりもしますね。

誰もが小学校で「耳が聞こえなくなってしまった、最も偉大な作曲家」と習うベートーヴェン。

彼の苦難を物ともせずに前に向かおうとする意志とその結晶である作品は、一体今までどれ程の人を希望へと向かわせてきたのでしょうね。

さてこれからゲネプロ(直前リハ)です!