ぷらいばしぃ | 季節の横顔

季節の横顔

昭和10年に刊行された祖父の随筆集『季節の横顔』によって,昭和初期という時代に生きた人々の様子,また時代を超えて共通する想いなどについて語るブログとしてスタート。
・・・今では単なるつぶやきノートです。

た~ぴんを全面的に支持します。




今日、久々に家でた~ぴんの帰宅を迎えることが出来ました。

ここのところ、

PTA行事の開催→インフルエンザ流行のための中止→後始末・・・で、

いつも学校にいっぱなしだったのでね・・。



おかえんなさーーーい!


と元気で迎えたのに

た~ぴんは冴えない表情で



「もう、学校には行かない」



とぽつんとひと言。




なるほど。

行きたくないか。

そりゃつらいね。



た~ぴんが本当の気持ちを話してくれるまで、

とりあえずそのままた~ぴんの怒りを受けとめ、

宿題しろとか、手を洗えとか言わずに

彼が何か話してくれるのを待っていました。



すると



「テストをね・・見るんだよ。

 先生がいない休み時間とかにね。

 で、そこに書いてある答えを読んで

 笑うんだよ。

 ボクの答案じゃないけど

 あはは~って笑うんだよ。


 こんな学校、もういやだ」



と、言うのです。



先週には、

保護者からのコメントが書き込まれている連絡ノートを

一部の女子が、先生のいらっしゃらない間に読んでいるのがイヤだ!

と言っていたので、

先生に、「連絡ノート」でお伝えし、

「注意しました」というコメントをいただいたばかりだったんですけどね。



今度ばかりは

た~ぴんを全面的に支持します。


「見ていた」という子たちは

いわゆる「ワルイ子」ではないので

きっと先生のご指導で、

それがいけないことなんだとわかってくれると信じています。





・・・・が。


それを

まあ「ご注進」と言ったらそれまでなんですが、

なんのおとがめもないまま、

一日が終わってしまったた~ぴんにとっては

自分の言動は一体何だったのか?という

ことになる訳で。



うーむ。


親バカ記事なんでしょうけどね。



でも、

先生への私信として書かれたものが

あっさりと他人の目に触れ得るもので、

個人的な情報など書いちゃいけないんだということ、

今さらながらに思い知らされて

学校内のおけるプライバシーの取り扱いについて


・・涙が出るくらい憤ったりしています。



「連絡ノート」やめれば?

本当に連絡したいこと、書けないじゃん。


。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。