昨日は盆踊り大会だった。
朝から提灯の飾り付けやら何やらと、
子ども会のお母さんたちもかり出され、
じぃぃわじぃぃわと蝉が「我が世の春夏」を謳歌するなか、
汗だくでお手伝いをしてきました。
紅白の段幕を張っている時に、
風が強く吹き出したので、
お母さん方と、
「突風とか吹いたらちょっと怖いわよね」
なんて話していたら
手伝ってくれていたた~ぴんが
「風が吹くとねぇ、桶屋が儲かるんだよ!」
お母さん方が
「まああ、た~ぴんはすごいねえ。
言葉をよく知ってるねぇ」
と皆さんで褒めて下さいました。
でも母は知っている。
それは
ケロロで覚えたのではなかったか?
嬉しいような悲しいような・・・。
さて、盆踊り大会でのエピソードをもう一つ。
盆踊り大会での一番のお楽しみはビンゴゲーム。
ところが遅く行ったた~ぴんが会場に着いた時には
すでにカード(¥100)は売り切れていた。
お孫様 (このブログに何度か登場するナイスな6年生)のお母さんが
「あの子、きっと何枚も買ってるわよ。そのへん抜け目ないから。
た~ぴん、売ってもらえばいいよ。」とアドバイスをくださった。
で、祭りの人混みの中でお孫様を探し交渉成立。
「ん~、300円で売ってあげる」というのを
正義を振りかざして定価に値切って1枚購入(笑)。
お孫様はやはりがっちり5枚購入なさっていたうえに、
なぜか友だちから1枚プレゼントしてもらったとかで、
6枚持っていたのだそうな。
でもうちのように売ってくれたり、友だちにあげたりで、
手持ちは3枚になってしまった。
「ま、いいよ」
と、あっけらかんと答えてくれる。ナイスなキャラ!
いよいよビンゴタイムになり、
お孫様から売っていただいたカードを握りしめ、
最前列で真剣に番号をチェックするた~ぴん。
結構早い段階でダブルリーチになり、みごと3等の商品をゲット!
(かき氷器でした)
ところが、お孫様は1枚もビンゴならず・・・。
あーちくしょー
あーくやしー
を連発。
そうだよね。ごめんね。うちだけ当たっちゃって・・・。
するとうちだけではないそうで、
他に2人にも上げていたのがビンゴになってたそうで。
神様!
どうかお孫様が自分のお金で買ったというサマージャンボ、
当ててあげてください。
うちのもついでによろぴくぅ。