* 5th. ペギラが来た!4 * Q-41 | ☆光のかけら☆ 乱・らん

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☆光のかけら☆

ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ❄️キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ



夜よ  おまえは  夢の語り部

狂おしき光と闇の迷宮ラビリンス

目覚めし者どもの密かな祝宴


音楽の愛好家は深海より浮上し

育ち過ぎた小鳥は夕焼けの彼方に飛翔し

犬どもの遠吠えは

吹雪の中に微睡まどろみの客を誘う


海原をたゆたう風船

トンネルの中のトンネル

時計を忘れた貸し切りの遊園地


気がつけば  我らの周囲

そこ ここに 華ひらく超常世界

              アンバランスゾーン

何と危うき我らの足許

何とはかなき我らの存在


六千年の呪いも   軍神の星の使者も

いとも易々とこの部屋に入り込んで来る


さあ  夜よ

今宵はどんな途方もない夢を

この枕辺まくらべに語るのか-------

❄️モノクロ特撮の金字塔が45年の時を経て
総天然色ウルトラQへ ❄️

超世界ウルトラへの誘い

極寒の白い世界に羽ばたく巨大な怪獣恐竜くん

『ウルトラQ』のイメージを

一新したペギラは

成田亨(なりた・とおる)デザイン🎨

高山良策(たかやま・りょうさく)造形の

第一号怪獣で知られるが

グローバルな世界観を見せた

野長瀬三摩地(のながせ・さまじ)の演出も

空想特撮の名に恥じないものだった

東宝出身の野長瀬だが

ゴジラへの対抗心はかなりあった

この一篇は

まさに若いスタッフの

アンチ・ゴジラ精神の賜物である

ペギラの顔アップ特写

眼の電飾が付いているかどうかで

怪獣の印象ががらりと違うので

比較のため並べてみた

単純なフォルムに皮膚感の細かさを

見つけることができる

髭が、仙人のようだ

ペギラは初めて視聴者の目に触れた
高山良策による怪獣だ
その目は、特徴ある「高山目」
ふだんは三白眼のようだが
演出意図に応じて
カッと見開くように製作されており
ギミックが日本基地襲撃場面で
効果的に生かされている

劇中の連続カットから
ペギラのクワッと開く目を見てほしい
高山怪獣の魅力の真骨頂がここにある

【『ウルトラQ』の造形物のスナップ】

倉方

ペギラは東宝怪獣の改造ではなく

『ウルトラQ』用に作った怪獣で

高山(良策)さんが造型ですね

ペギラでは高山さんが作ったまぶたに

私がワイヤーを仕込んで

ぎゅーって引っ張ると目が閉じる仕掛けを入れてます

ペギラの目の電飾はあまり記憶にないんですが

電飾は必ずしも私がやるわけではなくて

後半になると高山さんの方で

電球💡を入れてくるのもありましたね

ペギラは完成してからも手直しが

入っているようだ

デザインにはない骨格の構造がリアルである

映像美術の経験があった高山良策だが

怪獣造形は初めてだ

試行錯誤の末

ペギラがかたちになっていく

表皮のパサパサした毛羽🪶は

左官職人が土壁に使ったすさを

ラテックスに混ぜたもの

口パク用の骨格

役者の頭を支えるヘルメットも手製である

ペギラのときは木工だった


体ができてから

翼がつけられた

素材は

着物の襟足に使う不織布(ふしょくふ)である

ペギラとその生みの親、高山良策

仕上げ前のペギラ

上のスナップの一連

完成間近のペギラ

65年の4月下旬の風景だ

1966年3月26日〜4月3日
銀座の松屋デパートのイベントで
展示されたペギラのスーツで
小社カメラマンの大島康嗣おおしまやすじ
によって撮影📸された一枚
全身のディテールが詳細に確認できる
小社の月刊誌『ぼくら』の
1965年10月号の表紙用に撮影された
スチールのバリエーションの1枚


成田亨のペギラのデザイン🎨から

上は人が入ったことを想定したもの

レッドキングのシルエットが

完成しているのがおもしろい

右側が決定稿
ペギラに角がつくのは
ゴメスと同じ発想で
前任の特殊美術監督
井上泰幸(いのうえ・やすゆき)の意見だった

冒頭に登場する南極観測船のミニチュア写真



南極🇦🇶越冬隊の日本基地全景のセット

劇中では見ることの出来ない貴重な画像

特撮セットでのスナップ
ペギラが『ウルトラマン』において
チャンドラーに改造されたときのスナップ

怪獣白書回顧録
一の谷宇禮雄・著
ペギラ所縁の清野幸弘
ペギラを演じた
縫いぐるみ役者(スーツアクター)は
清野幸弘(きよの・ゆきひろ)だ
清野は『ウルトラQ』でこのペギラのみを
演じたが“ペギラ縁”とでも言おうか
その後ペギラの縫いぐるみを改修した
チャンドラー(『ウルトラマン』第8話)を
演じることとなる
そもそも役者のサイズにある程度合わせて
製作される着ぐるみなので
これは当然の配役と言えば
まあそうなのかもしれない

また清野は
『ウルトラマン』のドドンゴ(第12話)と
ペスター(第13話)も演じている
面白いのは両怪獣とも1体の着ぐるみに
2人入るタイプのもので
清野と息の合った
コンビネーションを見せたのは
両怪獣とも荒垣輝雄(あらがき・てるお)
であるということだ
清野と荒垣の間で
演技上のどのような打ち合わせがあったのか
想像を掻き立てられる
そのほかに清野が演じたウルトラ怪獣は
『ウルトラマン』の
再生テレスドン(第37話)だ
尚、こちらは初代テレスドンからの縁は無い

極寒の使者
冷凍怪獣 ペギラ
南極🇦🇶に生息する恐ろしい怪獣
アザラシ🦭に似た頭部と鋭く大きな2本の牙
大きな翼🪽を持った二足歩行型の怪獣で
一説ではアザラシが怪獣化したものと
考えられているようです
本編の展開を考えるとその説は
妥当かもしれませんね
目がかわいい

黒煙をまとい飛翔し
口からは周囲に反重力現象を巻き起こす
冷凍光線を吐きます
その温度はなんとマイナス130度にまで達し
上述の反重力現象と相まって
どこからどう考えても人類の脅威にしか
ならない存在です
また
本編の描写を見る限りでは
お世辞にも大人しい性格とは言えず
どちらかと言えば
好戦的とも取れる性格の様子

アザラシ🦭と同様
南極大陸🇦🇶に生息するある特定の
大の苦手らしく
淳と羊子により開発されたペギミンHを
観測ロケット🚀経由で
浴びせられたことにより退散
事態は収拾したかに思われたが……
❄️❄️❄️

こんばんは❄️❄️❄️❄️❄️

アンバランスゾーン🌀に 迷い込んて下さって

ありがとうございます

広島にも寒波❄️到来🌨️

前が見えない🫥くらい吹雪いていました

😱

みなさん🌿も気をつけてお過ごし下さい

おねがい

1966年に放送され
日本全土に空前の怪獣ブーム恐竜くん
引き起こしたウルトラマンシリーズの原点
『ウルトラQ』
ハリウッド最先端の映像デジタル技術により
2年の歳月をかけて
HDリマスター&カラー化が行われ
45年の時を経て
2011年に『総天然色ウルトラQ』として
蘇りました
画像
中国🇨🇳の動画サイト youku
より お借りしております

❄️Pegilla is coming back❄️
ペギラは帰って来る



キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ❄️キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ{emoji:キラキラ}