花人 * とみばな * 拾参花 | ☆光のかけら☆ 乱蔵

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ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

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片目をつむるというのは
見て見ないふりじゃなく
つむっている片目では
自分の心の姿も
見るといいのね。


三浦綾子
(『現実の結婚生活から』より)





結婚前には両目を大きく開いて見よ
結婚してからは片目を閉じよ

とは
イギリス🇬🇧の神学者
フラーの言葉だそうです
結婚する前に相手をよく見極め
結婚してからは
相手のあらをなるべく見ないように

ここからもう一歩進んで
片方の目で自分の心の姿を見る
さすが三浦綾子ですね




次々とおそいかかる病を背負いながら
人間にとって大切なものを
その作品で問い続けた彼女
それを支えたのは
キリスト教の信仰の力も
あったのでしょうけど
何より
ご主人の存在が大きいと思うのです





後年の執筆は
彼女が口述し
ご主人が筆記するという形で進められたとか



天草・崎津天守堂


二人の対話集を読むと
大変仲のいい夫婦ぶりで
相手に対して
全く不満などないように思えるほとです
とはいえ
一緒に暮らしている間には
いろいろ感じることもあったでしょう
そんなとき
つむった片目で自分の心を見つめながら

🌿
小意地が
悪くなってはいないか
猜疑心が
強くなってはいないか
と自分を見る
🌿

のだそうです



天草・海上マリア像


目の前のささいなことに
とらわれてしまうと
自分にとって本当に大切なことを
見失いがち
それは夫婦に限らず
どんな人間関係においても
いえることでしょう
壊れるときは
ちょっとした行き違いが発端なのですから





みうら・あやこ
小説家
大正11年(1922)4月25日
平成11年(1999)10月12日




結核のため長い入院生活を強いられた中で
昭和三十四年
見舞いに来ていたクリスチャンの
三浦光世と結婚します




三十九年
新聞の懸賞小説に『氷点』が入選し
連載されるとブームを起こしました
著書に『細川ガラシャ夫人』
『銃口』 など


🌿
🌿

こんばんは✨✨✨✨✨
花人ガーベラに 触れて下さって
ありがとうございます
乱蔵🐯も心折れそうな時💊に
三浦綾子さんには幾度となく救われました
明日も素敵な笑顔ガーベラと出会えますように
おねがい
画像
Google   より お借りしております




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