風人 * とにかぜ * 拾弐風 | ☆光のかけら☆ 乱・らん

☆光のかけら☆ 乱・らん

☆光のかけら☆

ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラふんわりウイングキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ





人生はまわり持ち
誰からか受けた好意を
私はいま別のかたちで
お返ししているのかも
しれません。

高田敏子
(『女の喜びと悲しみ』より)





恩送り🌿という言葉があります

恩返し🌿
受けた恩を直接相手に返すことですが
恩送り🌿
受けた相手にかぎらず
ほかの誰かに送りついでいくこと
江戸時代には
普通に使われていた言葉だそうです




いつしか
恩送り🌿という言葉は
使われなくなってしまいましたが
実践している人は
今でも結構いるようです

高田敏子も
そのひとりだったのですね

おかあさんの詩と呼ばれるように
彼女の詩には
やさしい慈しみがあふれています



🌿という言葉は
今では
してもらったことの方に
重点がおかれているようですが
もともとは
慈しむという意味だったそうです

恩送り🌿の基本は
親が子
その子がまた自分の子へと
愛情を注いでいくこと
だから
彼女の詩を読んだ人は
を感じるのかもしれません




人生はまわり持ち🌱
というのは
親から子のような縦だけでなく
社会の一員としての
横の受け渡しもあるでしょう
さまざまな受け渡しをしていく中でも
恩送りの心は
いつまでも大切にしたいと思います




喜んでもらったとき
ありがとう
と言われたとき
誰でも幸せな気持ちになります
それは
もともと人が
好意を送りついでいくように
できているからだと思えてならないのです


昭和2年(1927)
小学校の卒業をひかえた数え年14歳のお正月🎍
翌年の節分の夜
大好きだった父を失い
家庭環境が大きく変わってしまいます




たかだ・としこ
詩人
大正3年(1914)9月16日
平成元年(1989)5月28日

昭和55年(1980)
敏子さん65歳の時
中国・離江下りの船上にて


戦後東京に引き揚げてから
本格的に詩作を始めました
昭和三十五年に朝日新聞の過程欄に
詩を連載し"主婦の詩"
"おかあさんの詩"として好評を博します
四十一年には
この連載をきっかけに詩誌『野火』を
創刊しました
詩集に『月曜日の詩集』など

🌿
🌿
こんばんは✨✨✨✨✨
光のかけらふんわりウイング 拾って下さって
ありがとうございます
おねがい
今年も明日28日で仕事納め
来年の新勤務地はまだ未定ですが
どうやら 一ヶ月単位で移動するみたいです
アメブロ📝の年内投稿はもう少し
みなさん🍀穏やかな年末年始をお過ごし下さい
照れ
画像
Google  より
お借りしております



キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラふんわりウイングキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ