* ゆ * | ☆光のかけら☆ 乱蔵

☆光のかけら☆ 乱蔵

☆光のかけら☆

ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラクローバーキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ












夢人🍀
ゆめびと








🍀の語源は
寝目🍀いめ

寝ている時に見るものという意味です

その夢に現れた人のことを

夢人🍀といいます

昔は
夢合わせ🍀
つまり
夢占いを大変重視しました

ですから
夢に出てきた人は
大きな意味を持つ存在だったのでしょう

現実では逢えない人や
人目をはばかる人が
夢路をたどって会いに来る
とも考えられました

もうひとつ
恋しく思っている人という意味もあります
恋がかなうまでは
相手のことが夢のように
はかなく思われるものですね
手の届かないところにいる人
かなわぬ恋の相手
憧れの君
すべて夢人🍀です
そして
恋が一番美しく輝くのも
相手のことを夢人と
感じている時期なのかもしれません

夢で見た人
夢のように思う人
そして夢に思い描く自分の姿や
夢を追いかける自分も含めて
いずれの夢人🍀
幸せの鍵を握っているといえるでしょう



🍀 夢みるいろいろ 🍀
少し
⭐️📖
しるべの燈火ともしびかげゆれて
廊下らうかの闇に恐ろしきを馴れし
我家の何とも思はず
侍女こしもと下婢はしたの最中たゞなか
奥さま書生の部屋はとおはしぬ
われから📖   樋口一葉

わたしは
まるでの中にでも
いるように身を運びながら
何やら馬鹿々々ばかばかしいほど
緊張した幸福感を
骨の髄まで感じるのだった
はつ恋📖  イワン・ツルゲーネフ

いま
そのうしろ
東の灰色の山脈の上を
つめたい風がふっと通って
大きな虹が
明るいの橋のようにやさしく
空にあらわれる
マリヴロンと少女📖   宮沢賢治

ベッドにはいってからも
夜っぴて大きなかぶらのようにまっ白な
ぶきみな顔に追いかけられるをみて
うなされつづけた
透明人間📖ハーバート・ジョージ・ウェルズ

お姫さまに命をたすけてもらったことなど
にも知らないのですからね
でも
お姫さまは
たいそう悲しくなりました
人魚の姫📖
ハンス・クリスチャン・アンデルセン

まるでそれは
瞬間ののように
とぶ鳥のかげのようにすぎた
だが
だれひとり夢と考えるものはいなかった
二十四の瞳📖   壺井栄

その後も始終誰にもわての顔を
見せてはならぬきっとこの事は内密にしてと
うつつの裡うちに譫言うわごとを云い続け
春琴抄📖  谷崎潤一郎

と叫んで
時平は恰あたかも美しい夢魔むまから
解き放たれたように
つと御簾みすの傍へ走り寄ると
大納言の手を振り払って
自分がその袂をしっかりと掴んだ
少将滋幹の母📖   谷崎潤一郎
📖⭐️
🍀
『ねんねんころり  こんころり』
素敵な夢⭐️を✨✨✨

伝説はまだまだ終わらない!
🍀
画像 Pinterest  より
お借りしました








キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ🍀キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ