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鈍い 弱い 未熟 そんなものは男ではない
男が喚くな見苦しい
錆兎
さびと
錆兎とは『鬼滅の刃』の登場人物のひとりである
炭治郎の兄弟子の少年少女組の一人
なぜか二人とも匂いが全くしない
宍色の髪で口に傷がある少年
着物のデザインや刀の鍔が冨岡義勇と酷似
木刀で炭治郎の特訓に付き合ってくれ
炭治郎が充分に強くなったと判断した半年後
真剣を携えて現れる
その刃は
交わる時を待っている
男を語る狐が一匹。
謎の剣士と刀を交える‼︎
そして修業は意外な結末へ
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第5話
炭治郎日記・後編
鱗滝から習った「全集中の呼吸」を
木刀でありながも炭治郎を圧倒する
打ち合いの末に
炭治郎は顎を捉えられてしまい
気絶するのであった
「全集中の呼吸」についても
再度教えを受けた炭治郎は
半年間の間修行を続け
木刀の錆兎に挑み続けた
そしてついに半年後錆兎は真剣を持って
戦いはすぐに決着する
初めて
錆兎の面を斬ったはずの刀は
岩を斬っていた
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狐面の人物との苦しい修業を経て
日に日に成長を遂げる炭治郎
師匠から告げられた困難な課題をクリアし
その先に待つ新たな試練とは
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錆兎は、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
時間に色があることを
音楽に色があることを
わたしに色があることを
宍色
ししいろ
明るい橙
肌色のことで日本人の肌の
淡い黄味がかった赤色
宍ししは肉の古語で天平時代から使われていて
鹿🦌や猪🐗など食用にする肉を
こう呼んでおり
肉の色をいう色名として
使われるようになりました
平安時代に編纂された
『倭名類聚抄わみょうるいじゅしょう』には
「肉、和名之々しし、肌膚の肉也」
と記されている
また天平の健康な乙女の肌色を指して
あからおとめ🦊
🦊くれない匂う少女
などと表した
仏像や
後には人形にもこの色が施され
江戸時代には肉色にくいろ🦊
人色ひといろ🦊とも呼ばれました
顔から塗り始めた
始めに大体の肉色と影を
つけてしまつた時には
『自画像』 寺田寅彦 著
大正九年( 1920 ) 刊
人間の肌色を失ってゐるのだった
熊の出る開墾地 〈佐佐木俊朗〉
( 1929 )
人色の面 眉白
教訓抄-五
( 1233 )
長襦袢は肉色の中形縮緬
多情多恨 〈尾崎紅葉〉後・六
( 1896 )
肉色(ニクイロ)の吸取紙を
石の文鎮で押へてある
魔風恋風 〈小杉天外〉前・其の室
( 1903 )
靴足袋も纏はぬ石膏のやうな素足に
肉色の床靴(すりっぱ)を穿き
少年 〈谷崎潤一郎〉
( 1911 )
きりっとした手織木綿の着物の裾と
紺足袋の間に肉色の股引の端を少し見せて
黒い眼と茶色の目 〈徳冨蘆花〉七・ニ
( 1914 )
皮を剥(む)かれた無数の豚は
爪を垂れ下げたまま
肉色の洞穴を造ってうす暗く窪んでゐる
上海 〈横光利一〉ニ
( 1931 )
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いつの日か
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大好きな
わたしの色
に愛えますように
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乱蔵🦊です
鬼滅のカケラ🎨に触れて下さって
ありがとうございます
昨日 ようやく退院する事が出来ました
入院中は
新薬ベネクレクスタ錠💊
ポートラーザ点滴治療を行い
どうにか 副作用も軽くなりました
来週いっぱいは引き続き
抗ガン剤治療💊のため通院となります
たくさんの励ましの心葉📝といいね🍀
本当にありがとうございました
これから ゆっくりとですが
みなさんの所へ✨✨お伺いさせて頂きます
明日も素敵な色🎨に
彩られる一日となりますように
画像
少年ジャンプ+ & YouTube より
お借りしました
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