4️⃣ニューヨークの大空に
ファンタスティック
フォー
出動のフレアサインが
空に揺らめく炎の文字
これがこの緊急招集を
行う最後であれば・・・
ミスター・ファンタスティック
(1961年11月)
The Fantastic Four!
#1
第１話
ファンタスティック
フォー！
Creators
編集長
スタン・リー
カバーアーティスト
ジャック・カービー
ディック・エアーズ
ライター🖋
スタン・リー
ペンシラー✒️
ジャック・カービー
インカー🖋
ジョージ・クライン
クリストファー・ルール
カラーリスト
スタン・ゴールドバーグ
レトラー✒️
アート・シメク
Story
第１章
The Fantastic Four !
ファンタスティック
フォー 登場！
ニューヨーク🗽の空に
突如炎🔥の文字サインが描かれる
フォー
と空に揺らめく炎🔥の文字に
動揺するニューヨーク市民
それを見下ろす高層ビルの一室には
「これがこの緊急招集を行う
最後であれば・・・」
と祈る影があった
彼こそは
ファンタスティック・フォーの
リーダーだった
フレアサイン🔥に動揺する市民の中
友人とお茶を飲んでいた
スーザン・ストームは
密かにその身を透明化して帰途に着く
「ついにその日が来たのね・・・
もう、戻れないわ
今こそ、インビジブル・ガール
出動の時なのね！」
街の別の一角の仕立て屋では
コート🧥に帽子
サングラス🕶と身を隠すような
いでたちの大男が
フレアサインの騒ぎを知り
身に着けていたものを
次々と脱ぎ始める
現れたのは
岩のようなオレンジの肌に
包まれた巨人だった
巨人は立ち塞がるものを
走っている自動車ですら
押しのけ破壊して
一直線に目的地へと街を横切る
街の自動車工場で
愛車の手入れをしていた
ジョニー・ストーム
「クルマより面白いことなんて
1つしか無いね」
と整備士と話をしていた
ジョニーもまた
空に輝くフレアサインを目にする
「それが何かって？これさ！」
ジョニーの全身は炎🔥に包まれ
ヒューマン・トーチ
となり大空に飛び立つ
だが
ヒューマン・トーチの登場を
脅威と感じた市長は
国家警備軍の出動を要請する
来襲する戦闘機部隊は
トーチに近づきすぎてしまい
次々と溶け落ちてしまう
ついには熱戦追尾核ミサイルが
発射され
トーチに絶体絶命の危機が迫る
だが間一髪
地上より伸びた腕がミサイルを掴み
トーチは危機を脱する
回避で力尽きてしまった
トーチを救ったのは
フレアサインを発射した男
そして身体をゴムのように伸縮可能な
ファンタスティック・フォーの
リーダー
リード・リチャーズだった
過去
リード・リチャーズ博士は
婚約者のスーザンと
その弟ジョニーと共に
友人のベン・グリムを
パイロットとして
宇宙飛行を計画していた
宇宙線に対する調査が不十分で
時期早々だというベンに対し
スーザンは
「共産主義者に遅れを
取るわけにはいかないわ！
あなたがそんな臆病者だなんて
思わなかった！」
と挑発し
ベンも売り言葉に買い言葉で
パイロット役を買って出る
そして世界初の有人宇宙飛行に
飛び立った4人だったが
成層圏突破後に
猛烈な宇宙線の洗礼を受ける
操縦不能に陥り
荒野に不時着した宇宙船
船外に出た４人は
それぞれが身体に変調をきたす
スーザンは透明化
ジョニーは全身から発火🔥
ベンは醜い岩のような巨体に
そしてリードは体が伸縮自在
になっていた
落ち着きを取り戻した４人は
宇宙線の影響により
自分たちが人間以上の
能力を手にしたこと
そしてそれを人類のために
役立てなければならないことを
自覚する
それぞれが
インビジブル・ガール
ヒューマン・トーチ
ザ・シング
Mr.ファンタスティック
と名付け
ここに
ファンタスティック
フォーが結成
されたのだった
ここに
Fantastic Four 4️⃣ が誕生した！
これから 彼らの
長い長い 戦いが始まるのだ！
4️⃣to be continued4️⃣
今回の記事の画像は
マーベルコミック
「The Fantastic Four #1」
1961年 11月
著作
作:スタン・リー
画:ジャック・カービー
上記より
引用させていただいております
4️⃣
乱蔵4️⃣デス
いつもカケラ☆
拾って下さって ありがとうございます
退院後 治療通院を続けながら
会社へ赴き 今後の話をしています
当面は 内勤
図面作成と事務的作業
そして いずれ 現場へと
問題は多々ありますが
また 此処で 少しずつ
カケラ☆
届けていきたいと思っています
これからも 宜しくお願いします
4️⃣