* 麦秋至 * | ☆光のかけら☆ 乱・らん

☆光のかけら☆ 乱・らん

☆光のかけら☆

ある日、知る
こころに色があることを
言葉に色があることを
音楽に色があることを
時間に色があることを
わたしに色があり
わたしの名前に
ことだまがあることを

*BLEACHの色彩*に
彩られた
言の葉*言霊*花鳥風月
に触れてください

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ










の語源は




暑い
あつ




変化したものではないか
といわれます






はるか昔から




この時期は
暑い暑い




言いながら過ごしたのでしょう





それは今も変わりませんね








{196BB1B6-728A-4D36-AB5E-AD49270CCF7E}







麦秋至
むぎのときいたる






The barley harvest 
seacon begins


5月31日~6月4日第二十四候







きらきらと

雨もつ麦の穂なみかな

五升庵蝶夢








{4ADF8772-6B4F-4379-BFBC-FB60A5EDB505}





麦が実りのときを迎えます






麦が熟す時期を




麦秋
ばくしゅう




または




麦の秋
むぎのあき

といいます





この場合の




実りのときという意味です






麦の代表が
大麦

{6487491B-539C-4C08-9EFC-87A12E589837}


小麦

{258AB351-321F-44E8-A104-70BEF2735D07}






大麦の方は




芒*のぎ  
と呼ばれる長い髭*ひげ
のような部分が大変目立ちます





麦飯にして食べるほか




麦茶やビールの原料になるのは
こちらです



{FF508016-DFD1-4008-B491-21F55CF36A3A}





室町時代から江戸時代にかけて




農民は




年貢として米を納めなければ
ならなかったため




稲を収穫したあとに




時給用として
大麦を作ったのだそうです





小麦の方は




文字どおり




小麦粉にします






麺*めん類やパンの原料として
利用するわけですね



{E89E3C63-090A-45DC-9C2F-B16DC0C41E79}




麦が熟したときの穂の色が
小麦色



{7F354B5E-A157-495D-89CE-8F819774AF24}




健康的なイメージの色ですね





小麦はもちろん




大麦も小麦色に輝いています







小麦色に熟した穂の上を渡る風は
麦の秋風
麦嵐
むぎあらし




そよぐ穂は
麦の波




{DB04E5DD-E912-4201-9BE8-EB5804502E7B}



太陽の香りがする




素朴な風景が広がります









種蒔きし木下麦の穂にいでて

風に秋ある山畑の庵

正治二年百首   藤原  隆房

種を蒔いた木の下を
麦の穂がそよいでいる

初夏というのに風にそよいでいる風情は
秋を思わせる

そんな山畑の庵のひとときである







{32F4038B-258E-4D0B-B67E-5B8FE9FDEC27}







{3B839D87-CF1B-40E5-9EC3-9A5BEAE762C4}





おはようございます

乱蔵  デス
ニコニコ

暑い 夏の入り口

水無月も宜しくお願い致します
おねがい






キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ