Q わたしの色 Q

ある日、知る

こころに色があることを

ことばに色があることを

音楽に色があることを

時間に色があることを

わたしに色があることを

知りたいのは

心のボタンのひらきかた

不思議のひみつは

心のボタンのひらきかた

とくべつな人の色を

ひと塗り

山吹色＊やまぶきいろ

たくましさ

英知

束縛からの解放

陽気で温かい心を持つ

自由を愛する人

この色を好む人は

たくましい生命力にあふれ

深い英知を蓄えています

生来の陽気で温かい気性が

障害をいつのまにか克服し

精神的啓蒙をやってのけます

世事から精神的に束縛されません

山吹色

と相性のよい色は

寒色系のパステルトーン

山吹の花のような色

平安時代からの色名ですが

花そのものは

万葉の時代から親しまれていました

山吹の花色衣ぬしやたれ

問へどこたへず

くちなしにして

古今和歌集  そせい法師

山吹の花色の衣に

主は誰かと尋ねても答えない

口が無いという名のクチナシ

で染めたのだから

という意味です

あなたのいろ

です

しーちゃん

QunQun4期生

Wセンターのひとり

二見   志歩

5月27日の色

しーちゃん

19歳の   お誕生日

おめでとうございます

新たなる

志を立て

歩みつづける

しーちゃん

世界は

目に見えるものと

見えないものとが

重なりあってできています

目に見えるもののむこうにある

見えないものをみつけたり

見えないものを

見えるように

歩きつづけてください

世界は色とりどり 

気持ちもひとつではなく

色とりどり

一色に見えるものの中にも

たくさんの色が

かくれています

色のひかりは

やすみなくふってくる

みつけた人に

見えるように

毎日が

色鮮やかになりますように