本日の外来で昨日の検査結果を聞きました。
「問題ありません。」
との答え。
心の荷がまた一つおりました。
ここで、一つ質問。
「MRIは骨盤内を調べたということですが
私の場合、骨盤内全摘をしているわけで
一体何を検査したんでしょうか?」
「骨盤内に血管や骨は残っているわけでそこに
浸潤転移がないかを調べたんですよ。」
方、なるほど。納得しました。
10月には造影CTの予定が組まれています。
その後にPETCTをやる予定なのですが
PETに関して先生がこんなことを話してくれました。
「PETは必要でない限り行わないようにと国からお達しがきているんですよ。
まずは、CT/MRIで検査。それでもわからない場合に限りPETという
段階を踏まないといけないんです。」
つまりは、医療費削減の一環というわけですね。
けれど、それをいうならオプジーボのべらぼうな医療費を
何とかしようという努力が決定的に欠けているでしょう。
当初に比べ下がったとは言え、民間の感覚からすれば
ありえない金額が湯水のように使われている。
森友学園問題だってそうでしょう。
8億円の値引きだって。その根拠もはっきりしない。
何ですかそりゃあ。
こうしたことは氷山の一角ですから
実際は極めて広範囲に無駄金が使われているはずです。
それで、国家経済は赤字だの次世代にツケを回すだの
大騒ぎをしている。
大きな矛盾を感じます。
そんなことを感じた診察日でありました。
↓まだ未完成なんですが
それなりに完成度を見たと判断してアップしました。
これ以上描きたして良くなるかどうかわからないという意味もあるんですけどね。
A2パネル。アクリル絵の具。
完成作品は改めて別の機会にアップします。