昨日はCT検査の日でした。
結果は、18日の外来で教えてもらう予定ですので
すぐに終わりました。
けれども気がかりなことが。
医師からは
次のCTは造影剤で行うと聞いていたにもかかわらず
注射無しの単純CTだったからです。
「造影剤しないんですか?」
と聞いてもそこにいるのは技師さんですから
主治医の指定がそうなってますの一点張り。
本当にそれでいいのか。
ちょうど、その直前に知り合いから
こんなサイト情報が送られていました。
http://www.asahi.com/articles/SDI201707270521.html?ref=sp_con_mailm_0802_11
がんが消えたと謳うクリニックにご用心。
そのトリックとは・・・
と言う内容で
要は造影剤CTで腫瘍画像を患者に見せ
その後単純CT の画像を見せて治ったように思わせる
と言う内容のもの。
その意図は、明らかに利益を狙ったものですし
記事のテーマもそこにありました。
もとより、総合病院でそうしたことが意図されている
なんてことは考えられませんが
私が思ったこと、それは。
いかに、単純CTと造影剤CTとの見え方が違うかと言うことです。
記事に載っていた比較画像がすごい。
ウ〜ン、造影剤の有無でこんなに違うものなのか・・・。
再発が疑われているこの時期に
なぜ、画像の分かりにくい単純CT検査になったのか。
わからなくなりました。
再発はしたくないのはもちろんですが
再発見逃しはもっと悪い。
釈然としないCT検査でありました。
医師の指示ミスも考えられますので
来週頭に病院側に問い合わせてみようと思います。
暑中お見舞い作ってみましたよ。
ボールペン線画をスキャン
フォトショップで着彩。
デジタルの威力には感服です。