転院を決心しました | 今日もいちにち生きました

今日もいちにち生きました

2016年、直腸癌が再発。
治療の結果、一生の障害を負うことになりました。
2022年胃がん発覚。2023年咽頭がん発覚
3つの癌を抱える今。
以前の私とは生き方が変わりました。
がんと闘い、生き抜くことができた日々。
今日という日をつづります。

本日は、いつもの最寄の病院で、胃カメラ検査を受けてきました。

検査料15,900円也。

今日の時点では、8ミリ大のびらんが見つかり、生研を取りました。


医師の言い方を借りれば、10%の確率で初期の胃癌だそうです。

すぐさま、「転移ですか?」と聞いてしまいましたが

「そうではありません」との答え。また、がんの確率は低いが念のため

検査に回しただけとのこと。下手な勘繰りはよして下さいと、

逆に怒られてしまいました。


そうは、言っても、こちらとしては四六時中考えているわけですから

確認しますよ、それは。


で、ここからが本題です。


担当医師に転院の相談をしました。

私が考えている病院のことを口にすると


転院自体は全く問題無いとのこと。

紹介状も書くし、必要書類もすべて揃えますとの返事。ううん、私好みのいい医師です。


ちゃんと患者の気持ちを考えてくれている。


その病院のことは、医師も知っていて、日本でも五指に入るだろうと言っておりました。


ただし、しっかりクギも刺されました。リスクがあることです。


何がリスクか。


私は進行がんだということを忘れてはならないということ。。


現在の病院なら、手術は一週間後。


しかし、転院すれば少なくとも二か月以上は待たなくてはなりません。


2か月待てば、2か月進行します。当たり前ですよね。



ここが悩みどころ。



2か月分のリスクを取るか、実績を信じた手術を取るかの選択です。


でも私は結論をだしました。


転院します。


2か月間は、セルフケアでしのぎます。

食事、生活習慣、ストレスコントロール、医療に頼る前に、自身の体をがんに強くしておくこと

非常に意味のあることだと考えるからです。


中身の濃い、2か月間になりそうです。



何はともあれ、食事の大改造から始まます。