とうも、こんにちは。今回は先日行ってきました、大学病院での定期検診の報告をしたいと思います。
若干雪がちらつく中行ってまいりました。ここから先は少々重たいお話しになりますが、よろしければ聞いてください。
実は昨年10月の検診で心臓の状態が良くなく、主治医の先生から、この冬を越せるかどうかと言われておりました。肥大が進行するのと同時に反対側の心筋が衰えていくという状態で。分かっていた事とはいえショックでした。それでも下を向いている訳にはいかない、諦めたらそこで試合終了です。やれる事を一生懸命やっていくだけ。私に出来ることは投薬管理とタップリの愛情(?)を注ぐこと。そうこう過ごしているうちに今回の検診。先生の見解は・・・。
心臓の状態は相変わらず良くないが、こんな状態であるにも関わらず、肺水腫もなく腎臓の値も全て標準値内、血栓もみられない。体重も維持出来ているし、なにより猫らしい行動が出来ていることが奇跡的だと。本当に素晴らしくコントロールされていますと。ちょっと泣きそうになりました・・・。
もちろん、この病気は治る事はなく、依然綱渡りの状況は何も変わっていませんが、この奇跡が少しでも長く続きますようこれからも頑張っていきたいと思います。
なんだか不安要素の話しばかりですみません。正直病気の事を知らなければ、普通の元気な猫です。今も健やかに過ごしております。これからも愛情たっぷりで(迷惑?)いきまっせ!では、また。