葬式 | 欠陥

欠陥

こっそり覗いて、
私が何考えてるか知るんでしょ?

生後1か月の時に曽祖父。


それから、今までの間に自分が親族側になって何度出席しただろう。


曾祖母、父方の祖父母、母方の祖父母、親の養子縁組先の祖父。


それから、義理の祖父。


今までは、老衰っていってもいい位の年だったから


何となく「仕方ないか・・」って思えたけれど


母の弟、私にとって叔父にあたる人の葬式。


母よりも年下で、結構顔を合わせる機会が多かった人が


あっけらかんと死んでしまった。


死がぐっと近くなって、


一気に現実味を帯びてきて、


死って、簡単に来るものなんだって思った。


当たり前の事が、スゴイだなんて思えなかったけれど


こうして、こうやって生きていることは


けっして、どうでもいい事じゃないって思った。


私だって、明日死んでしまうかもしれないし


考えたくないけれど、子供が明日いなくなってしまうかもしれない。


そんなことがあり得るんだって思った。


だから、みんなに優しくできればいいけれど


そんな器量の持ち主じゃない。


私は私らしくいよう。