こんにちは。太極拳のがんしすいです。
このところ呼吸法の八段錦のことを書いてきました。
一つ目の動作を一段錦と言い、以下二つ目が二段錦、三つ目が三段錦となります。当然最後の八つ目は八段錦です。つまり八段錦とは八つの動作をまとめて八段錦と言うわけですが、その一方で八番目の動作一つのことも八段錦というわけです。理屈っぽいですが。
この全体としての八段錦を文字であらわそうとすると、とても煩雑なので、前回両腕を上げながら吸い、下げながら吐く方法を書きました。吸いながら、お腹をへこませ、吐きながらお腹を膨らますという逆腹式呼吸です。
これだけでも結構なのですが、この八番目の八段錦にも触れてみたくなりました。
両足は肩幅に広げて立ちます。上体は例によって真っ直ぐにします。肩の力は抜きます。吸いながら両腕を前に上げていき、胸のあたりにきましたら、今度は吐き出しながら両腕を腰まで下げていきます。手はそのままで再び吸いながらかかとを上げていきます。これ以上、吸えなくなったら吐くと同時にかかとをドシンと下ろし、両手も下ろします。これを二回繰り返した後、三回目に吐くときにかかとと両手を下ろすだけでなく、両膝を曲げて腰自体を下ろします。これだけです が、かかとには失眠というツボがあり、これをかなり刺激するので気持ちが良いです。ちなみにかかとには腎臓と泌尿器のツボがあるといわれています。