さががんサポートセンターさが

がんと闘うアスリートがいる。社会人アメリカンフットボールXリーグのアサヒビールシルバースターに所属するDB大森優斗(24)だ。「やっぱり、アメフトのフィールドは良いですね。日本代表や高校、大学で一緒だったメンバーとしゃべれるだけでうれしい。ほんまにアメフトやってて良かったっす」
 

13日に大阪・万博記念競技場であったジャパンエックスボウルトーナメントの準々決勝。闘病生活中の大森は1年ぶりにアメフットのフィールドに戻ってきた。スタンド上層部から試合を分析し、仲間にアドバイスを送った。

1年前、大森はヘルメットをかぶって、フィールドを駆け回っていた。昨季のXリーグ中地区のインターセプト王で、タックル回数も地区10位。プロ野球のベストナインに相当するアメフットの「オールXリーグ」にも初選出され、日本代表入りも果たした。

しかし、昨年12月。右ひざに痛みが走った。日々、痛みは増していく。「体が痛いのなんか日常茶飯事」と我慢していたが、痛みは引かず病院へ。X線画像には骨の色より白い影がうつっていた。そして、東京都内の病院で精密検査を受けることに。「がんセンターを紹介された時点で『そういうことなんや』って。でも、まだ良性なら大丈夫だと聞いていたので」

そんな望みもかなわなかった。今年2月、右ひざの骨肉腫と診断された。手術のための麻酔から覚め、病室にいた父・高清さんから「悪性らしいわ」と告げられた。「正直、覚悟してました。普通に歩けませんでしたから」。抗がん剤治療が始まり、5月に人工関節手術を受けた。

闘病生活はつらかった。食欲不振、極度の吐き気……。「朝起きて、枕を見たら髪の毛が大量についてるんです。ほんまに髪の毛とか抜けるんやなって」。それでも、大森は言う。「足を切断するかもしれなかった。だから、足を地面につけられた時。横断歩道を一回で渡れた時。そんな瞬間がすごくうれしかった」

アメフットは父の影響で大阪・関西大倉高で始めた。関西学院大に進み、1年生から試合で活躍。来季はアサヒビールのコーチになり、1月からは職場にも戻る。将来は障害者スポーツで活躍する姿も思い描いているという。大森は決めている。「絶対に前を向く」と。今でも活躍していた頃の試合の映像を何度も見る。「ここを目指してリハビリせなアカンって言い聞かせてます」

最後に病気のことを記事にしていいか、聞いた。「この病気になって、絶対に隠しちゃいけないと思いました。だって、自分だけでは絶対に背負いきれないから。家族の支え、友達の優しさ。メール一つがこんなにうれしいんやって」。そして、続けた。「明日からまた入院なんです。9回目の抗がん剤治療なんですけど、次で最後って言われてます。転移もないし、頑張ってきます」。笑顔で、生まれ育った大阪の地から東京へ戻っていった

高濃度ビタミンc点滴は天然の抗がん剤と呼ばれ、癌の代替療法の分野で注目されています。また、しわやたるみなどを改善するスキンケアやアンチエイジングの世界でも、高濃度ビタミンc点滴が話題です。身近なビタミンcのすごい効果と全国の病院やクリニック、料金などを調べてみましたよ!

高濃度ビタミンc点滴とは

 

ビタミンcが体にとって、とても重要な栄養素であることは昔から知られています。ところがビタミンcは熱に弱かったりストレスに弱かったりタバコに弱かったりと、なかなか摂取しても効能が追いつかないことがままあります。ネコなら自分の体で作り出せるそうですが、人間の場合はそうはいきません。

食事からとるのが一番なのですが、毎日毎日フレッシュな野菜や果物を摂り続けるのもなかなか大変です。そこで最近になって注目を浴びているのが「高濃度ビタミンc点滴」という方法です。ビタミンcはなんといってもその抗酸化作用で、老化やがん予防の観点からとても注目されていますよね。今回は高濃度ビタミンc点滴の効果と全国各地の病院やクリニックなどを調べてみました!

血中濃度を上げるため経口摂取より点滴が有効

 

抗がん剤効果やアンチエイジング効果を狙ってビタミンcを用いる場合に重要なのは血中濃度です。食事やサプリメントで経口摂取できるビタミンcの血中濃度には限界があり、1.5mg/dLなどを摂ってもすぐに尿から排出されてしまうため、血中濃度を高い状態に保つことは難しいものです。

効果を発揮させるためには、血中濃度を300mg/dLにすることが必要です。また、実験では400mg/dL以上の濃度では、癌細胞は生存できないという結果が出ています。そのため静脈投与(点滴)で直接ビタミンcを点滴する、つまり、高濃度ビタミンc点滴により効果的な血中濃度を維持することができます。

 

癌治療としての高濃度ビタミンcとは

体に優しい抗がん剤のような効果

 

高濃度ビタミンc点滴は「天然の抗がん剤」と呼ばれることがあります。抗がん剤は、癌細胞も正常細胞も区別せず攻撃しますが、ビタミンcは癌細胞だけを狙って破壊することが知られています。そのメカニズムは非常に興味深いものです。

癌細胞がブドウ糖を集中的に取り込む性質があることはよく知られています。その特徴を利用してPET検査が行われるほどです。癌細胞にとっては、ブドウ糖の摂取が生き残りのカギとなります。実はビタミンcの化学的な構造はブドウ糖と非常によく似ています。

高濃度ビタミンc点滴により、ビタミンcの血中濃度が上がると、癌細胞は間違ってビタミンcをとりこんでしまうようになります。ビタミンcは高濃度になると過酸化水素(H202)を放出するようになります。この強い酸化作用は癌細胞に働きます。癌細胞の内部から破壊することができるというわけです。

正常細胞を全く傷つけないため副作用がない

ガンの治療の際には三大治療がおこなわれることになります。その3つとは手術と抗がん剤治療、そして放射線治療です。ただ、抗がん剤や放射線治療などは、悪性の腫瘍と同時に酵素カタラーゼを含む正常な細胞も攻撃してしまうため、副作用が重く現れます。骨髄抑制による貧血や、嘔吐、脱毛などの副作用は避けられません。

ところが、高濃度ビタミンcの場合には正常な細胞には攻撃を行いません。異形細胞のみを選択して攻撃してくれるので、放射線治療や抗がん剤治療などによって起こる副作用が、高濃度ビタミンcの場合にはありません。こういったメリットがあるため、高濃度ビタミンcはガン治療の分野でも注目されているのです。

深刻な副作用が無い

 

高濃度ビタミンc点滴にはほとんど深刻な副作用はありません。軽微な副作用として、ビタミンcの利尿作用により口が乾きやすくなることがあります。水分の補給をしっかり行う必要があります。カルシウムを尿として出してしまう「キレート」という働きにより、低カルシウム血症による筋肉のけいれんやしびれを起こすことがあります。これもカルシウム剤の摂取で回復します。

また、ビタミンcはブドウ糖と非常によく似た化学構成を持つため、体が間違えてインスリンを大量放出することがあり、低血糖になるというリスクもあります。点滴前に食事をしておくなどにより対処できます。こうした副作用は、経験ある医師や医療施設にとっては対処しやすいものであり重篤なものではありません。

しかし、以下の場合は、治療することができませんので、禁忌症が無いか、事前に検査をすることになっています。
・末期の心不全、腎臓の機能低下、人工透析を行っている場合
・G6PD欠損症を持っている場合には「溶血」を起こす可能性がある

抗がん剤の副作用を軽減

 

高濃度ビタミンc点滴には様々なメリットがあるとはいえ、がんの標準治療は手術、抗がん剤、放射線です。高濃度ビタミンc点滴も、これ一本で治療にあたるというのは主治医もなかなか認めないかもしれません。

そうだとしても、標準治療と高濃度ビタミンc点滴を併用することで、本来であれば生じるがん治療のつらい副作用を大きく減じることができます。ビタミンcは全身の栄養状態を良好なものに保ちます。抗がん剤に伴って生じる副作用の中に口内炎や皮膚の炎症、爪の変形などがあります。高濃度ビタミンcはそうした副作用の症状を抑え込むことが知られています。

 

高濃度ビタミンc点滴の料金

癌治療の場合

癌治療で注目されている高濃度ビタミンc点滴ですが、ネックになるのは費用です。健康保険は使えませんから、自費診療となります。がん保険などで、こうした代替療法を受けられるようなオプションをつけておくなら、遠慮なくかかれるかもしれませんが、一般的には高額ですね。

癌治療の場合には、最初は15gなどの少量から点滴をはじめ、30g、50gと増量させていくのが一般的です。周期を変化させながら1年~2年継続して治療することもあります。平均すると1回の点滴(50g)で2万円ほどが相場だと言われています。このため、月で20万~30万などの費用を考える必要があるかもしれません。

 

 

 

 

視聴回数アップに是非、ご協力ください。
よろしくお願いいたします。

佐賀の秋 最高潮 「唐津くんち」
https://youtu.be/umvzODeveIY

病気の可能性?気になる首のしこりの原因と見分け方
https://youtu.be/NKi7YBbC2lc

がん細胞が“消える”メカニズムとは<がんと診断さ
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発がん性物質を無毒化!「ブロッコリースプラウト」が凄すぎ!!
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ナッツを食べると「死亡率」の低下
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がん治療の奇策・兵糧攻め「動脈塞栓術」とは 世界が注目する日本の血管内治療
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医者も驚く!?研究でわかった「キャベツ」の”がん予防効果”!
https://youtu.be/zztkbLQ7xdI

 

 

会社勤めを続けている限り、避けては通れない職場の健康診断。自覚症状のない病気を見つけてくれるのはありがたいが、仕事に追われるなかで再検査を受けるのはできれば避けたいのが人情。異常値を指摘されたとしても、どこまで生活を見直せばよいのか、いまひとつ釈然としない人も多いだろう。誤解交じりで語られやすい職場健診についてわかりやすく解説する。まずは「職場健診で大きな病気は発見できるのかどうか」について。
◇     ◇     ◇
Q 職場健診を受けてさえいれば、大きな病気はまず発見してもらえる?A いいえ。生活習慣病の多くは見つかるが、例えばがんなどは見つかりにくい。

 企業が実施する定期健康診断(職場健診)の目的は、職場における労働者の安全と健康を守ること。職場健診を受けることで、自分の健康状態を知り、生活習慣病の予防や隠れた病気の早期発見に役立てられる。ただし、職場健診を受けていれば、病気が100%見つけられるわけではないので、油断は禁物だ。

■発見されやすいのは生活習慣病や肝臓・腎臓疾患

 東京医科歯科大学医歯学教育システム研究センター教授の奈良信雄氏によると、職場健診で発見しやすい病気は、高血圧症、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの生活習慣病のほか、肝臓疾患や腎臓疾患など。これらは職場健診の基本的な血液検査や尿検査などでスクリーニング(ふるい分け)できるので、かなりの確率で発見できる。
 生活習慣病は自覚症状が少なく、放置すれば心疾患や脳疾患など命にかかわる病気につながるリスクが高まる。早期発見のために、職場健診の機会を生かさない手はない。

■発見が期待できない代表は「がん」

 一方、通常の職場健診で発見が期待できないものもある。その代表が、がんだ。職場健診でも、造影剤のバリウムを使った胃のエックス線検査や、便の潜血反応による大腸の検査、胸部エックス線による肺の検査などを行うこともある。だが、がんが見つかるケースはそれほど多くない。
 「そもそも職場健診を受ける人にがんが少ないこともあるが、ごく初期の段階であるためにがんを発見できなかったケースや、がんのタイプに検査方法がマッチしていなかったケースがある」(奈良氏)
 それでも、判定に異常所見があった場合は、がんの疑いも考えられるので、「要受診」「要精密検査」などの指示には必ず従おう。奈良教授によれば「便の潜血反応検査で陽性の結果が出て、大腸の内視鏡検査を受けたところ、大腸がんが発見されたという例もあった」という。

 

  (1)小児がんである神経芽細胞腫は、乳児の場合、自然消失を原則とすること、(2)肝臓などへの転移病巣も自然消失すること、(3)自然消失する運命は、各がん細胞がうけついだ遺伝子の組み合わせが決めていることをお話ししました。

ところで、がん細胞はどのように消えていくのでしょうか?

それは、“アポトーシス”によると考えられています。

アポトーシスは、“プログラムされた細胞死”と呼ばれ、おたまじゃくしがカエルになるとき尻尾がなくなることをイメージしていただければ理解しやすいかと思います。

人間でも胎児のときは、指と指のあいだがつながっていて“水かき”のようになっており、まるでアヒルの足のような形をしています。この水かき部分の細胞がアポトーシスによって消失し、あかちゃんが誕生したときには5本の指に分かれているのです。

アポトーシスの引き金になるのは、“カスパーゼ”という酵素です。それが活性化されると、種々の酵素がつぎつぎ活動を始めるという連鎖反応が起こり、細胞はバラバラに分解されます。

乳児検診でみつかる神経芽細胞腫の場合には、一定時点でカスパーゼが活性化されるよう遺伝子がプログラムされているのでしょう。

これに対し、症状をきっかけにして発見される神経芽細胞腫には、その種のプログラムが存在しないと思われます。こうした違いが生じる理由は不明です。

胃がんや乳がんなど、成人のがんではどうでしょうか。3つの場合に分けて考えてみましょう。ひとつは、臓器に転移しているなど、がんのタチが悪いケースです。

今日では、臓器転移があると抗がん剤で治療されてしまうので、がんの自然経過を知るには、転移がんも無治療が原則だった20世紀前半まで遡る必要があります。

その時代は、自覚症状によって発見されるケースばかりで、たいてい臓器に転移していました。

その頃の報告を集めてみると、自然に縮小・消失するケースは10万件につき1件程度だったとされています。そういう167ケースを分析した研究では、腎臓がん(31例)、皮膚の悪性黒色腫(19例)などが上位を占めていました。それらが縮小・消失したのもアポトーシスが生じたためでしょうが、なにがアポトーシスを引き起こしたかは不明です。

2つめは、乳がんのシコリなど、自覚症状があったケースを検討しましょう。初発病巣の発見時には、臓器転移が明らかでないケースです。

僕は慶應義塾大学病院時代から“がん放置療法”を提唱している関係で、それに賛同する患者さんがたくさん集まり、無治療の場合にどうなるかをこの目で確かめてきました。

もちろん組織検査によって、“がん”であることが確認されています。

自覚症状で発見されたケースは、放置すると、(1)増大するもの (2)不変 (3)縮小するもの に分かれました。そのどれになるか、事前に判定することはできません。ただし大きくなるケースも、ゆっくり増大します。

よく患者さんが担当医に「放っておいたら半年、1年で死ぬ」などと言われていますが、それは明確にウソだと言えます。

少数ですが、転移が生じてくるケースもあります。その場合、初発病巣も残っているので、大きさを比較することにより、転移がいつ生じたか推定することができます。

すると、すべてのケースで、初発病巣が発見可能になったずっと以前、大きさにして1ミリ以下のときに転移していました。

早期発見すれば転移が防げる、というのは幻想のようです。

進行がんでも縮小・消失することがあります。進行性の胃がんで、縮小もしくは消失したケースや、腎臓がんの手術後、多数の肺転移が生じたけれども、様子をみているうちに消失したケースを実際にみてきました。20世紀前半には腎臓がんの縮小・消失が多かったことと符合します。