こんばんは。
月日の流れるのは早いものですね。
『過行くは流るる水の如し』です。
私は、たまたま今回は【支える】側の人間でした。
どれほど『替わってやれれば…』と枕を濡らしたか知れません。
ですが、途中からそうは思わなくなりました。
「私だから、支えられる」 「私じゃなきゃ支えられない」
こう思うようになりました。
そして気付きます。
『替わってあげたくなんかない、治してあげたいんだ』
罹患された方は、こう思うでしょう。
「自分のせいで、大変な思いをさせてしまう…」
支える方は、こう思うでしょう。
「結局、出来る事なんて何もない…」
もし、あなたが【支える】方なのであれば、元気でいてください。
あなたの弱った姿は、『がん以上の敵』です。
そして、常に厳しく、常に正しくあろうとしてください。
正しいことなんて分からなくなります。でもいいんです。
「正しくあれ」
そう思い、口にするだけでいいんです。
もし、あなたが『罹患』された方なのであれば、感謝してください。
この感謝は、病気に、ではありません。
あなたを支えると決め、闘ってはいけない『あなた』の代わりに
全てと戦う事を心に刻んだ【支える】方への感謝です。
罹患された方の辛さは計り知れません。でも、
【支える】方のそれも、また計り知れません。
どちらが辛い、と言う事はないのです。
辛さ比べがしたい訳では、ないでしょう?。
大丈夫ですよ、お互いの「愛」も、結局計り知れないのです。
「患者(かんじゃ)」
濁りをとると、
【感謝(かんしゃ)】。