真ん丸い金木犀 ~金色の香り漂う~
我が家の庭の
金木犀。
今、
最高の香りを漂わせている。
金木犀の木は
放置して伸ばすに任せると
あっという間に
二階の屋根より高くなるが、
我が家の金木犀は
毎年剪定をして
高さと形を整えているので、
もう十年以上もこの形。
葉がたくさん付いているので、
遠くからでは
花は目立たないが、
香りで人を引き付ける。
傍によると
たくさんの花。
この小さな金色の花からは
まさに金色の香りが漂う。
この木は
雄木と雌木があって
雌木には実がなるらしいが、
日本には雌木は殆どない。
なのに
日本国中どこにでもある金木犀。
人の挿し木によって増え続けている。
意思のないこの木が
まるで人の存在を知っていて、
その人を使って
仲間を増やしているような、・・・・。
自然とは不思議なものである。



