富弘美術館へ行く ~150km先の感動~
先日、
富弘美術館に
星野富弘氏の
口で描いた新作詩画展を
見に行ってきた。
富弘美術館は
群馬県みどり市にあり、
東京からはおよそ150km。
車で優に3時間はかかる距離だが、
車の運転が好きで、
星野富弘氏の作品はもっと好きだという
知人の車に乗せていただき、
一日がかりで行ってきました。
山奥も山奥、
ダム湖のそばにあるこの美術館は
なぜこんなところに作られたのだろうと
不思議がっていたのだが、
現在のみどり市の前身の東町が
何も観光資源がないこの町から出た
有能な詩画作家星野富弘氏の作品を
世に知ってもらうために建設したのだという。
私も
知人に勧められて
こんなにたくさんの本を購入し
たくさんの作品に触れた。
どれもこれも
読むほどに感動がこみ上げる作品ばかり。
美術館の敷地内にあるモニュメント
「土の中の豆」
そこにはこう記されている。
「わたしはあなたのみおしえを
喜んでいます
苦しみに会ったことは
わたしにとってしあわせでした」 富弘
美術館入り口。
この入り口を一歩入ると
写真撮影禁止。
だから中の様子は伝えられませんが、
雰囲気はこんな感じ。
(富弘美術館HPに公開されている写真)
このような部屋がたくさんあり、
多数の作品が展示されていますが、
撮影できませんので、
この後の作品は
自分の購入した本から持ってきて
アップしています。
絵画だけではなく
また詩だけでもありません。
ご覧のように
優しさあふれる絵に
素晴らしい感性の詩が添えられています。
どうぞゆっくりと
味わってみてください。
母が喜んでくれたら
それで十分だという。
母の愛と
母への愛があふれる詩画。
この詩画展を見る限り、
見ている人に
己の不自由さなど何も感じさせない作品ばかり。
不自由さを売りにしているのではないという
強い強い決意が感じられて、
本当に頭が下がる。
五体健全で
それなりに教育も受けた私だが、
自然を見る感性では
彼の足元にも及ばない。
150km先まで行って味わった
大きな感動。
素晴らしい一日でした。
こんな素晴らしい一日を
プレゼントしてくれた知人へのお礼は
最新版の本とスケッチブックと
そして詩画制作用の絵具だけ。
往復300kmもの距離を
一人で運転してくれた知人に対し、
深く感謝の意を表して
ブログを閉じます。














