寒ボケの花の命 ~花期が長寿の根性の花~
冬のさなかに咲き始める
真っ赤な寒ボケの花。
その時の様子は
次のブログで紹介しました。
書いたのは
2015年11月7日。
その時から
今までず~っと咲き続けている。
すでに3か月が経過しているのに
たくさんの花。
11月から
入れ代わり立ち代わり
新しい蕾が開花しているので、
古い花には
花びらに枯れた状態が見られるが、
それでもすでに
3か月以上も
開花し続けている。
真っ赤な花には
みずみずしさが漂い、
冬の花なのに、
春を感じさせる。
桜の花などは
咲き始めてから
花が終わるまでの開花期間は
わずか1週間ほどしかないが、
この寒ボケの
花期の長さは
特筆に値する。
この
混じりっ気のない赤い色には
どういうわけか惚れ惚れとする。
魅力を感じるのは、
人だけではない。
この花は
冬の最中に
昆虫を呼ぶことはないが、
ヒヨドリや
メジロや、
時にはシジュウカラまで
この小さな寒ボケの花に飛んでくる。
鳥たちの目は
人の目と違い
花の中にある蜜が
見えるようだ。
同じ時期に
八重咲きの椿が
隣の家に咲いているが
その花には
決して鳥は飛んでこない。
鳥たちの目には
人にはわからない
超能力のようなものが備わっている。
考える能力を与えられたヒトは
それゆえに
生き物の世界のトップに君臨しているが、
他の生き物たちは
人にはない
それぞれの超能力を備えて、
それなりに生き抜いている。
自然の力は
深い・・・・・。
春に思うのは
物思いだけではない。



