明治神宮参拝 ~神と人との賄賂のやりとり~
新年の初詣は
近所のお寺さんに行ったので、
特に明治神宮に
行く必要はないのだが、
どういうわけか
大きさ頼みのところがあり、
また今年も足を運んだ。
南神門。
1月4日昼過ぎだというのに
まだこの混みよう。
正月の参拝客が
約300万人だといわれていますので、
この程度は当たり前でしょうか。
畳2枚ほどの
大きな絵馬がかかっています。
南神門を入っても、
本殿まではまだ遠い。
少しずつ少しずつ
警察官が整理をしながら
前に進めてくれますが、
2mほど歩いては止まり、
また2mほど歩く、を繰り返し。
並び始めて
本殿前に着くまでに
約40分かかりました。
でも、
1、2日は
2時間くらいかかるので、
それを思えばまだ早い。
しかし、本殿の
直前まではいけません。
ここからお参りして、
後方か横の方へすり抜けます。
最前列は
こんな状態。
前の
白いフェンスは何かというと、
毎年書いていますが、
いわゆる賽銭箱に当たるもの。
明治神宮では
箱なんてありません。
巨大な賽銭受けとでも言いましょうか。
300万人が
この中に銭を投げ入れます。
正月などは
最前列まで来るのが難しいので、
後方から投げ入れる人が多く、
賽銭受けの前に
落ちこぼれている銭もたくさんあります。
明治神宮の
正月に稼ぐ金は
総額6億円超とも
10億円くらいとも言われます。
神様は
そんなにたくさんのお金を
人々から恵んでもらい、
何の願い事も成就してくれませんので、
丸々大儲け。
浄土真宗の私が
神社に行って
お賽銭をあげるなんて何事か!と
仏様からお叱りを受けそう。
ここに来るたびに
そんなことを思うのですが
正月の行事として、
足を運ぶのだから救われません。
来年は
父と母の御霊が眠る
築地本願寺に行こうと
心に決めました。
それにしても、
あの巨大な賽銭受けを見ると
神宮の神職たちの心が透けて見えそうで
何とも言えない気持ちになります。
正月早々
湿めっぽくなりました。
もう少し
めでたい話をしなければいけませんね。
m(__)m





