初詣 ~近所のお寺さん~
我が家の初詣は
いつも近所のお寺さん。
新しい年が来て
午前零時から除夜の鐘を
初詣の客全員に撞かせてくれるため、
お参りする人が絶えない。
住職さんが初めての鐘を撞き、
そのあと
一般の人に引き継ぐ。
普通の小さなお寺さんで、
こんなにたくさんの人がお参りするところは、
多分ないのではないかと思う。
順番に並んで、
自分の番が来るのを待ちます。
「ご~~~ん!」
自分で撞いた鐘の音が
新年の夜空に響きます。
「ゴォ~~~ン!」
普通、
除夜の鐘は
人の煩悩の数(108)だけ撞きますが、
ここでは
来た人すべてに撞かせてくれるので、
500回以上響きます。
このお寺さんの
人気の秘密は
鐘撞きだけではない。
鐘撞きは
おまけ付き。
おまけはこれ。
お菓子とみかん。
お菓子は毎年違うものですが、
今年はポッキー。
深夜にもかかわらず、
子供たちも
親と一緒にお参りに来ます。
その一人一人に
手渡しで上げます。
子供たちは大喜び。
大人全員にも渡します。
今年は
500人分の整理券が発行されました。
お土産の次は
今度は大人に人気の
年越しそばの提供。
試食程度の量ではなく、
丸々一玉。
年越しそばとは、
厳密にいえば
「細く長くという縁起の意味で、大晦日の夜に食べるそば」
のことですが、
午前零時を過ぎても
夜が明けるまでは大晦日の夜、と解釈して、
ここでは年が明けてから食べます。
当然立ち食いになりますが、
みんなおいしそうに食べています。
鐘を撞かせてもらって、
お土産のお菓子とみかんを頂き、
年越しそばまで食べさせてくれる
近所のお寺さんは
毎年お参りする人で一杯です。









