凍てつく朝 ~武蔵野は今冬一番の寒さ~
TVのニュースで
各地の大雪について、
アナウンサーや司会者が、
大騒ぎしているが、
寒さの本番はこれから。
名古屋で、
20cmも積雪があったとか、
釧路や女満別では、
前が見えないほどのホワイトアウト状態だとか、
騒いでいるのはレポーターだけ。
通行人に、
「こんな大雪の中をどうして一人で歩いているのですか?」などと
愚かな質問を投げかけるレポーター。
聞かれたその若い女性は、
「今仕事帰りです」、と
平然として答える。
北海道では
そんなことは当たり前なのである。
この時期に
「これだけの大雪は云々」、などと
大騒ぎすることはない。
これから本格的に寒くなり、
雪はもっともっと降るのだから。
さて、
ここは武蔵野。
今朝は快晴。
雪の気配などさらさらないが、
しかし
寒さだけは厳しい。
2014年12月18日 午前6時32分。
零下5℃。
庭の
小鳥たち用の水入れも
当然カチカチ。
いつもは表面だけが凍るのだが、
今日は底までみんな凍結。
このような時には、
溜り水はほとんど凍っているだろうから、
小鳥たちは、
きっと玉川上水のような
ゆっくりと流れるところで
水を補給するのかもしれない。
花壇には
びっしりと霜柱。
土が全面
数センチくらい浮き上がっている。
一部を壊してみると
こんな状態。
花壇に植えてある園芸用の植物は
この霜柱に株ごと持ち上げられて
完全に根が浮いてしまい、
その根が
カチカチに凍るのだから、
たまらない。
冬を生き抜く
草たちの生命力は
どこにあるかというと、
霜にやられない葉もさることながら、
根が土の中に
これでもかというほど深く入り、
そのために
決して霜柱に持ち上げられることがないため、
命を長らえる。
園芸種との大きな差は
ここにある。
今冬一番の寒さ。
冷え込んだ分だけ、
快晴の朝日がまぶしい
武蔵野の朝の様子でした。





