カマキリの卵 ~竹ぼうきと熊手~
庭の落ち葉を
竹ぼうきで掃き集めていた時、
ふと気が付いた。
竹ぼうきの先に
何かしら異物。
塵屑かと思って
よく見てみると
何とそれは
「カマキリの卵」。
竹ぼうきは
いつもは逆さまに
立てかけてあります。
卵は
その先っぽに産み付けてありました。
因みに
竹ぼうきの途中の
青い棒みたいなものは、
丸っこく固まったまま売っている箒を
青い棒で両サイドから固く締め付け、
フラットな状態にし
先を切りそろえて
使い易く作り直したものです。
気が付いたのが早かったので、
傷つくのが少しで済んだようです。
中の卵はきっと
大丈夫でしょう。
それにしても、
こんな高いところに
カマキリが卵を産むって言うことは、
来年は雨でも多いのだろうか。
とにかく
このカマキリの卵のために
卵が孵るまでは
箒が使えなくなりました。
そこで出番なのが
熊手。
長く生きていると、
生活に必要なものは、
ほとんど揃っています。
「カマキリにほうきとられて熊で番」
お粗末でした。



