魚の縞模様について ~判断基準の擬人化の良し悪し~
魚釣りの話題が出たところで、
もう一つだけ
関連の雑談を。
いきなり核心に入ります。
魚には
いろいろな模様がありますが、
その模様の中で、
今日は縞模様について。
もうこういう前置きだけで
何の話か察知された人も多いかと思いますが、
Totoronの話は
その察知された話のレベルで止まらないところが
ちょっと面白い。(自画自賛しております)
縞模様の代表に
2種類の魚に登場してもらいます。
「キンチャクダイ」 の仲間
綺麗な縞模様ですね。
次はこの魚。
皆さんご存知の 「イシダイ」。
釣り人の憧れの的だが、
なかなか簡単には釣り上げることができない
高級魚。
問題はこの縞模様。
どちらの魚が
縦縞で
どちらの魚が
横縞だと思いますか?
普通なら
キンチャクダイが横縞模様で、
イシダイが縦縞模様と言いたいところですが、
魚の世界では
そうはいかない。
キンチャクダイの正式な名前は、
「タテジマキンチャクダイ」。
そう、
横縞に見えるけれども、
魚の世界では
れっきとした縦縞なのです。
とすると
イシダイが
縦縞に見えるけれども
横縞。
このレベルの話を
知っている人は
きっと50%くらいはいると思いますが、
Totoronの話は
そこでは止まらない。
その先に突っ込みます。
なぜ人の世界と違って
縦横が逆になるのか。
その判断基準は、
人の勝手な擬人化によるもの。
魚を人と同じように、
頭を上にし、
尻尾を足に見立てて
立てた時の模様で判断します。
なぜそのようにしているのかは
断定はできないけれど、
筆者が考えるに、
きっと
カレイやヒラメみたいに
ひらぺったくなって泳ぐ魚や、
ヘコアユのように
頭を下にして泳ぐ魚がいるので、
見た目だけで判断すると、
同じ模様が
縦縞になったり
横縞になったりする
不都合が生じるからではないかと思われます。
だとしたら、
動物の世界でもそうなのだろうか。
そうなのです。
このシマウマは、
「グレービーシマウマ」。
シマウマには
チャップマンシマウマとか
グラントシマウマなどがいますが
今日は
縞模様が細かくてきれいな
グレービーシマウマに登場してもらいました。
このシマウマの模様は
魚と同じで、
縦縞に見えるけれども
じつは
横縞。
それはいい。
だけど、
そのシマウマと全く同じ模様の
このシャツは
れっきとした縦縞。
横縞のシャツは
言うまでもなくこんな模様。
シマウマもこのシャツも
同じ横縞模様なのに、
見た目はまるで逆。
縦縞といえば
阪神タイガースのユニフォームも
縦縞模様。
誰が見ても縦縞ですね。
きっとこれは、
虎の模様からデザインしたものだと思われるが、
誰も不思議がらずに
納得している。
しかし、
本物の虎の模様を
よくご覧ください。
これは
縦縞に見えるけれども、
擬人化の判断基準では
正確には横縞。
だったらユニフォームも
横縞にするべきなのに、
デザインするときには、
見た目優先。
何とも勝手なことをしているのだが、
これが現実。
混乱しないように
よくよく冷静に判断して下さいね。
それとも
誰もそこまでは考えていないか。
要らぬお世話の無駄話だったでしょうか。
縞模様の話だからといって
決して
ヨコシマ(邪)な気持ちで読まないように。
雑談を終わります。
(写真はすべて公開されているネットからお借りしています)。






