シジュウカラの巣立ち ~またもや知らぬ間に~ | Totoronの花鳥風月

シジュウカラの巣立ち ~またもや知らぬ間に~



近頃のシジュウカラは、


やることが素早い。




毎日観察している


家主の目を盗んで、


あっという間に旅立ってしまう。




今回も


やられました。



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2014年6月26日 6:40。




親鳥が


巣箱に直行せず、


庭の梅ノ木の枝で


餌を咥えたまましきりに鳴く。





このような親の態度は


巣箱の中のヒナに


外へ出てくるように促すときの態度。





巣立ちは近い。



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同 9:20。




餌も持たずに


中の様子を見に行く。





そして 9:51。


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軒下の巣箱を見上げながら、


せっせと巣立ちを促す。





そして


過去の経験から、


このような状態の時には、


必ずヒナが


巣箱の穴から顔を覗かせ、


外を見るもの。





そのようなヒナの様子が見られたら、


巣立ちはもうすぐ。





しかし、


しばらくしても顔が見えないので


やむなく私はスポーツジムに


水泳に行きました。




スタジオで


ボディコンバットとか


ボディバランスなどという運動をし、


プールで


3,000mほどを泳いで


風呂に入って帰ってくると


夕方。






今朝はのんびり目覚めて


8時頃からの観察になったのだが、


早朝4時半ごろから活動している


シジュウカラの親が


巣箱にさっぱり顔を出さない。





またしても


昨日私が留守の間か


今日早朝に巣立ちをしたのかもしれない。




巣箱の中を覗いてみると、


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案の定


カラスというかアキスというか、


またしても見事に出し抜かれました。




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この軒下の巣箱は、


シャッター収納箱と軒下の間に


きっちりとはめ込んであるだけなので、


容易に取り外せるようになっている。



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取り外して調べてみました。





この巣箱には


天井板を付けていない。




軒下が天井板の代わりになるし、


巣箱に天井板を打ち付けると


板の厚さ分だけ


巣箱の中の空間が狭くなるので、


少しでも広い空間を確保するために


雨の心配が要らないこの巣箱からは、


天井板を省きました。






だから、


取り外すと


上から容易に巣箱の中が覗けます





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シジュウカラの巣とは思えない


粗い巣材だけが残っています。





基礎はスズメが作ってくれたものです。




ヒナが


数匹はいたと思われるのだが、


中は綺麗なもの。





「立つ(発つ)鳥跡を濁さず」というのは、


水鳥の飛び立つ様を言った言葉だが、


シジュウカラだって


きれいに飛び立ちます。





巣立ちの仕方も、


巣の跡も


見事。





また


しばらくしたら、


ヒナたちは親に連れられて


ここにひまわりの種を食べる学習に


来てくれることでしょう。




楽しみに待ちたいと思います。






読者の方には、


またしても


巣立ちの様子を


見ていただくことができずに


申し訳ありませんでした。





無事に巣立ったということで


ご容赦ください。