シジュウカラのヒナ画像 ~親鳥のヒナへの気遣い~
シジュウカラのヒナが、
順調に成長しています。
親鳥は、
餌を運び込んだ後、
糞を咥えて出てきます。
メスも、
オスも、
共同作業です。
これらの動作を見て
気付きました。
ヒナの糞は
薄い膜に包まれていますので、
親鳥が咥えても
崩れることはないようですが、
よく見ると
糞には
白い色をした側と
少し茶色っぽい色をした側があり、
親鳥は
白い側の方を咥えて出てきます。
そのようになるには
何か理由がありそうですね。
餌は
昆虫の幼虫で
芋虫がほとんどです。
ヒナが成長するにつれ、
取ってくる芋虫も大きくなり、
ヒナの口に入らないくらいの
大きな芋虫を咥えて来ます。
しかしよく見ると、
その芋虫は、
咥えられている時には、
ほとんど動きません。
これだけ大きいと、
芋虫だって
逃れようとして
体をくねくねさせそうなものですが、
いつもくちばしの両サイドに
だらんと垂れたまま。
きっと親鳥は、
ヒナに食べさせる時、
暴れてはいけないので、
見つけた時点で
頭を噛むなどして
殺しを入れてあるのではないかと思われますが、
考えすぎでしょうか。
こんな餌は、
本当に珍しい餌です。
蛾の成虫。
こんなのが、
ヒナの口でバタバタされては
ヒナは食べられません。
だから
しかりと頭を噛んでいます。
じっくりと観察しないと
なかなか気づかない
親の配慮のような気がします。
さて、
そのヒナですが、
羽毛がもうこんなに
生えそろいました。
赤い肌が
完全に隠れています。
何しろ
扉を開けて
十秒程度で写真を撮りますので、
どのように写っているか分かりません。
ストロボをたいた写真を
ご覧ください。
3匹は間違いなくいるようですが、
卵の時には、
最低4個確認していますので、
あるいは4匹いるかもしれません。
我が家の巣箱からは
一度に最大10匹のヒナが巣立ったことがありましたが、
シジュウカラも
人と一緒で
少子化が進んでいるのでしょうか。
何はともあれ、
あと一週間ほどで
巣立ちの日を迎えます。
無事に巣立ってほしいものです。








