梅「思いのまま」満開 ~紅白の花揃い咲き~
紅白咲き分けの梅
「思いのまま」が
ほぼ満開の時を迎えた。
居間から見えるところに
植えてある梅の木。
小鳥たちが飛び交う
遊び場所。
蜜液入れがあり、
巣箱があり、
ひまわりの種の餌入れがあり、
そして
水飲み場と水浴び場を兼ねた
水盤があり、
シジュウカラと
メジロと
スズメと
そして時々は
他に数種類の鳥たちが訪れる木。
思いのままの名前通りに、
好き勝手に
それこそ
木の思いのままに
紅白の花を咲かせる。
赤花はこの枝、
白花はこの枝、と
毎年決まっているわけではない。
その年によって
その枝には
赤花が咲いたり
白花が咲いたり。
戦いの時の
源氏と平家が入れ混ざるように、
あちこちで
赤花と白花が隣接する。
背中を向け合って
どうだと言わんばかりに
己を主張。
かと思えば、
あなたはどちらの軍勢?
そんな源平咲きの花も
ちらほら。
晴れた日の
青空をバックに
どちらの色も栄えます。
勿論
単色でも栄えます。
赤には赤の主張、
白には白の主張。
八重咲きなのに、
シベを少しも失わないで、
いくらでも実を付けるぞと言わんばかりの
花を咲かせます。
でも、
本当は
子孫繁栄のシベの能力を
花びらの多さと交換したために、
花が終わっても、
実はいくらもつきません。
赤花白花が、
思いのままに咲いた枝の中にも、
赤花ばかりがまとまって
咲いている枝は、
白花の多い木に対する
せめてもの
赤花の抵抗か。
この花が咲くと、
この木には、
メジロとヒヨドリの
訪問回数が多くなる。
本格的な春を
感じさせる花が
ほぼ満開になった。
見ているだけで
春を感じるこの頃である。









