多肉植物の雪焼け ~白に染まって赤くなる~
多肉植物は、
多分暖かい地方の原産で
当然乾燥には
めっぽう強いと思われるが、
我が家の多肉、
「虹の玉」と
「ブロンズ姫」と
そして
「乙女心」は
雪にも強かった。
一応
軒下には置いていたのだが、
二度の大雪に
姿も見えないくらいに覆われて
どうなることかと思っていたら、
雪の下から
こんなに真っ赤な顔を出した。
「虹の玉」
ここまで赤くなると
「虹の玉」と言うより
「紅の玉」という名前の方が
似合いそう。
今年は、
緑色の部分が、
すべて消えてしまった。
それにしても
見事な変身。
紅葉とは
秋を連想する言葉だが、
我が家の虹の玉は
真冬に
綺麗な紅葉を
見せてくれた。
真っ赤に燃えて、
命があふれている。
さて
「ブロンズ姫」
自由気ままに育った
じゃじゃ馬娘で、
小さな鉢などには
とても収まってくれない。
ここまで
懸崖の形になろうとは
考えもしなかった。
雪をかぶって
これも薄化粧。
ほのかに紅に染まっているところが
素人っぽくて
またいい。
濃くもなく、
薄くもなく、
ブロンズ姫の名にふさわしい色。
こんなにきれいな色づき方は、
まさに絶妙。
姫ではないが、
乙女ならここにもいる。
「乙女心」
いかにも乙女のように
頬を朱に染めたような
可憐な色合い。
外の葉を
二三枚雪の犠牲にしながら、
それでも
今から伸びる芯は元気。
大雪に耐えて
無事に冬越ししたようだから
これからは
春の日差しを浴びて
大きく成長してくれるだろう。
余り目立たないところで、
3種とも
ジッと春を待つ。








