今日のオンブバッタ ~迫りくるカマキリの危機~
軒下の
50cmx2mほどの花壇に住んでいる
茶色いオンブバッタに
変化が見られた。
昨夜のうちに
脱皮したらしい。
綺麗に羽が生えそろっている。
昨日の姿はこれ。
最後の脱皮前、
羽がまだ伸びていない
終齢の姿です。
緑色のオンブバッタはここ。
そして、
同じ花壇に住む
カマキリはここ。
カマキリは
株の根元に潜って
松葉ボタンになりきっている。
よ~~く見ていると、
時々体をゆらゆらと揺らしている。
まるで、
風にそよぐ枝みたいに
ゆらゆらと揺れながら移動するから、
他の昆虫たちには、
それが危険なカマキリだとは
認識できないかもしれない。
オンブバッタはというと、
風が吹こうが
茎が揺れようが
枝と一緒になびいて植物になりきり、
自分は微動だにしない。
カマキリは、
相手が動いてくれなければ、
それが獲物だということが
きっと分からないだろう。
お互いに、
生きるために
なかなか芸が細かい。
その3匹の
相関関係は下記の通り。
狭い花壇だから、
オンブバッタにしてみれば、
ヘタに動けばカマキリにばったり出会って捕まりそうだし、
カマキリにしてみても、
ヘタに動いて姿がばれれば、
ピョンと一っ跳びで遠くへ逃げられそうだし。
小さな花壇の中で、
命がけの時が
刻々と
静かに流れていきます。
明日も
無事な姿が見られるだろうか。




