これぞアンパン ~空洞を埋める職人の心意気~
前々回のブログで、
空洞ばかりのアンパンについて
一言意見を言いました。
これじゃまるで詐欺だ、と。
実はこの時、
まさに職人気質のパンが、
頭の中にありました。
今日はそのパンを
皆さんにご紹介いたします。
アンパンは
こうでなければいけない、という
見本みたいなパンです。
販売しているのは、
立川駅構内のグランデュオ。
自信を持って販売しているだけに、
「立川」の焼印が押してあります。
いわば
「立川」ブランド。
焼印なしで売られることはないので、
焼印が壊れたり、
焼印の所在が不明の時には、
一時販売休止になります。
真っ二つに切ってみましょう。
そのままで中を見てみると、
サギパンとの違いが一目瞭然。
職人気質として、
空洞パンを売るわけにはいかない、という
作っている人のこだわりが感じられます。
横にしてみても一緒ですが、
とりあえず
比較のために横にしてみます。
アンパンなのですが、
アンの上の空洞には
生クリームがびっしりと入れてあります。
前にご紹介した、
詐欺パンはこれ。
この大規模な空洞を
そのままにして売っているのが
某スーパーの中に入っているパン屋。
上げ底というのは聞いたことがあるが、
こんなのは、
上げ蓋とでもいうのだろうか。
このような空洞部分に、
手作業で
一つ一つ生クリームを入れてあるのが
「立川」ブランドのアンパン。
職人としての気質に
雲泥の差があります。
ちなみに
そこのブドウパンもご紹介しましょう。
半分に切った状態。
重量感があります。
横から見るとこの通り。
ブドウパンというより、
ブドウロール。
私は
レーズンが食べたいわけではないので、
こんなにたくさんのレーズンが入ったブドウパンを
欲しいとは思わないが、
心意気の参考製品。
立川駅は、
多摩地区の中心で
近未来都市の様相を呈し、
東京の新しい都市づくりビジョンでも、
核都市に指定されている。
何も新宿渋谷原宿などの
都心部まで出ていかなくても、
立川で十分用が足せる
そんな自慢の街の
立川ブランドの
おいしいおいしいアンパンの話でした。






