シジュウカラの子育て ~夫婦一緒に~
タダの小鳥の子育てと思うなかれ。
夫婦一緒に
こんなに一生懸命
子育てをしています。
オスが、
小さなヒナのために
小さな虫を咥えてきます。
メスは
巣箱の中にいる
孵ったばかりの小さなヒナのために、
巣箱を出ることをためらいます。
オスは、
食べ物を持ってきたことを訴えますが、
何しろ
巣箱の中には、
まるで裸の産まれたばかりの子供がいます。
そう簡単に
巣箱を離れられません。
そうすると、
オスは次の手段に移ります。
「これを赤ちゃんに食べさせて!」
巣箱の中に入らずに、
中を守っているメスに
持ってきた餌を預けます。
空中給油ではありませんが、
オスがメスに
餌を預ける行為を
初めて見ました。
確かに餌はもらいました。
この餌は、
メスが子供に与えます。
中に
何匹の子供がいるかわかりませんが、
餌を運ぶ回数と、
糞を運び出す回数から判断すると、
1匹か2匹のようです。
また、
餌を咥えてきました。
時々メスは、
自分でも食べなければいけないし、
そして子供のためにも
餌を探しに外へ出ます。
中にメスはいないようです。
中に
連れがいないことが分かると、
当然自分で入ります。
中に入ったオスは、
しばらくしたらまた出てきますが、
その時には
小さなヒナの
糞を咥えて出てきます。
この糞が
だんだん大きくなると、
ヒナが大きくなっていることが分かります。
時期は猛暑。
自然界の生き物が、
この程度の暑さでやられるとは思いませんが、
早く大きくなって
早く巣立ってほしいですね。
それにしても、
毎日何百人もの人たちが、
熱中症で救急搬送されています。
私の小さい頃には、
熱中症は熱射病と表現されましたが、
そんなもので救急車に乗せられる人は、
全くいませんでした。
家の中で、
ゲームばっかりしている子供や、
そうやって育った若い大人は、
陽に当たることがないから
ちょっと太陽のもとにいたら
熱中症になる。
人は本当に
軟弱になったものだと
あきれます。
シジュウカラの子供は、
外気温が38度になっても、
暑さなどにはやられません。
これから約2週間、
早く大きくなって、
無事に巣立ってほしいものです。






