十二支神と七福神 ~堀切の神々~
日暮里から
京成電車に乗って10分ほど経つと
「堀切菖蒲園駅」に着く。
言わずと知れた
堀切菖蒲園のあるところ。
この堀切には、
どういうわけか、
神々もたくさんお住まいである。
まずは
「しょうぶ七福神」。
菖蒲園の「菖蒲」と
勝ち負けの「勝負」と
武を尊ぶ「尚武」などの意味が込められ、
あえてひらがなで
「しょうぶ七福神」。
東京には
七福神を祀った神社はたくさんあり。
確認できるだけで31箇所。
しかし、
七福神が七人とも勢揃いしているところは
そのうちの21箇所。
堀切の
「しょうぶ七福神」はそのうちの一つ。
天祖神社の祖霊社。
小さなたたずまいなので、
よくよく注意しないと通り過ぎてしまう。
この神社の左横に
道路に向かって七福神がある。
その七福神に目が行き過ぎて、
この神々に気付く人は少ないが、
裏へ回ると
こんなにたくさんの神がおいでになる。
「堀切十二支神」。
(一部が表示されない場合は、クリックして全体像をご覧ください。)
十二支とは
皆さんご存知の通りに
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 の総称で、
年・月・日・時刻・方位などに利用されているものだが、
およそ、
神にされた例は聞いたことがない。
それが堀切では、
誰が創作したものか、
堂々と神の姿で存在するから面白い。
石像が
十二体あり、
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 の順番通りに
左から右へ順に並んでいてくれれば
わかりやすいのだが、
どういうわけか
右から左へ並んでいるからややこしい。
前の写真を左から順に拡大します。
十二支の
動物の上半身と、
人の下半身を組み合わせて作られた
半獣半人なので、
七福神ほど威厳はないが、
京成電車に乗られたら、
話の種に
是非途中下車して
堀切十二支神をご覧になってはいかがでしょうか。
駅から
徒歩約3分ほどのところです。
珍しい神様なので、
御利益があるかもしれません。





