パリのラジュレ ~銀座4丁目のマカロンタワー~
銀座に出ると、
1丁目や8丁目まで足を延ばさなくても、
4丁目には
必ず行きます。
その4丁目交差点、
鳩居堂の隣の丸い三愛ビル。
そこには私が良く利用する
「ドトール」が入っている。
そのドトールの二階に陣取り、
しばし銀座4丁目交差点の人物観察。
こんなコーヒーのデザインを
ラテアートと呼びますが、
これはカフェラテではありません。
カプチーノ。
ミルクを使うコーヒーは
こんなおしゃれをして出てきます。
それよりなにより驚くのは、
そのコーヒーの量。
ここまで入れるか、というくらい
カップの縁ギリギリまで入ってくるので、
2階席まで運ぶのが大変。
その時の歩き方をご想像ください。
この時だけは
紳士も淑女もありません。
ただただ
こぼさないように慎重に歩くだけ。
ちょっと前置きが長くなりました。
ドトールの窓から見る
銀座4丁目の交差点。
正面に見えるのは
三越銀座店。
その正面入り口。
入り口に鎮座する
ライオンの前は、
いつでも人の待ち合わせ場所。
今日はそのライオンではなく、
その上の
2階の喫茶室をご覧ください。
ハイ、ここです。
ペアで仲良くお食事中。
左の方は親子のペア。
娘さんが
お母さん孝行をしているのでしょうか。
優しい心情があふれます。
右側のペアは
彼氏と彼女。
二人とも
ざっくばらんな格好で、
三越2階のこの喫茶室に入るくらいですから、
しっくりと来ている
深い仲の二人。
あるいは
もう将来の約束をしているかもしれません。
その二人のいる
ガラス窓にご注目。
「LADUREE」 の文字。
これは
日本では
「ラジュレ」 と呼ばれる
フランスは
パリのシャンゼリゼ通りにある
お洒落なお菓子屋さん。
マカロンは特に有名。
そのマカロンでできた
マカロンタワーがそびえます。
凱旋門のすぐそばのこのお店は
連日観光客であふれます。
日本女性は
このマカロンを
フランス土産に友達に持って帰ってやりたいのだけれども、
持って帰れないので悔しがるのですが、
今ではそのマカロンが
ここで買えます。
パリのラジュレのたたずまいは
こんな感じです。
緑に囲まれて、
シックですね。
日本みたいに
大きな看板を出したり、
カラフルに飾ったりはしていません。
正面入り口も
こんなにしとやか。
日本人とは感覚が違います。
中に入れば、
おいしそうな色とりどりのお菓子が並び、
どれにしようかと迷います。
この写真は、
もう何年も前の写真ですので
今では少し
変わっているかもしれませんが、
古きを愛するパリの人々ですから、
あるいは
このたたずまいのままかもしれません。
銀座にある、
パリのお店の話でした。








