アッツ桜 ~命名の無責任~
「アッツ桜」が、
咲き始めました。
桜という名をもらいながら、
桜ではない花。
アッツ島の
アッツという名前をもらいながら、
アッツ島とはまるで関係のない花。
花なのに、
おしべめしべを
すっぽりと隠している花。
この窮屈そうな花の中心部に、
いったいどのような虫を呼ぼうというのだろうか。
この花の名前から連想する
アッツ島玉砕の話などは、
昨年のアッツザクラのブログで
十分に説明してあるので、
今回は
花の紹介だけにしておきますが、
昨年のブログをご覧になっていない方は、
是非次のところへ行ってみてください。
多分
知らない色々なことが
分かるはずです。
花の名前には、
その花とはまるで関係のないような
名前を持ったものが多いが、
アッツザクラはその代表のようなもので、
売らんかな主義の
園芸家の打算が見えて、
少しむなしい。
少しでも、
花を愛する者ならば、
こんな小さな花にでも
優しい気持ちを持って
接してもらいたいものである。
昨年のブログを読んでもらえれば
分かるように、
アッツザクラは
寂しい花である。


