明治神宮初詣 ~巨大な賽銭箱~
毎年のことではありますが、
やはり新年には
初詣の記事は欠かせない。
最初は近所のお寺さん。
これはすでに書きました。
二か所目は、
「明治神宮」。
JR原宿駅で降りて、
表参道から入ります。
歴史ある鳥居の上には、
金色に輝く紋章。
16弁の菊の紋章は
天皇家の紋。
各地に「神宮」と名前の付く神社がありますが、
神宮と名がつけば
例外なくすべて天皇家を祀る神社。
明治神宮は、
明治天皇と昭憲皇太后を祀ってある神社です。
明治神宮と
伊勢神宮、
熱田神宮には
三種の神器のそれぞれ一つずつが納めてあるといわれるが、
天皇家といえども
見ることができないので、
これは永遠の謎。
数えきれないほどの提灯が並ぶ参道を行きます。
前東京都知事の
石原慎太郎氏の名前もあります。
「総代」と書いてあるから、
神宮の関係者として出しているのでしょうか。
ここで手と口を清めてから
本殿に向かいます。
参拝は
余り形式にこだわる必要はありませんが、
ここでのマナーは
しっかりと守らないと、
本人にはわからなくても
やはり見ている人から白眼視されます。
まず手を清めます。
基本は左手から、
そして右手。
でもその順番にこだわる必要はない。
問題は口の清め方。
この柄杓で
決して直接水を飲んではいけない。
水を左手に受けて、
その左手の水を口に運んで飲んでください。
左手にはこだわりませんが、
決して柄杓で直接飲む行為だけはやめてください。
そのようなことをする人が
本堂に行って
いくらお賽銭をたくさん入れても、
願い事はかないません。
南神門をくぐり、
本殿へ。
本殿には、
本殿東側の東神門、
西側の西神門からも行けますが、
正月は人出が多くて、
東と西からは
退出する人の流れに逆らっていくことになりますので、
あまりお勧めはしません。
本殿。
元旦に初詣に行くと、
参道で行き詰まり、
牛歩よりも遅い歩みで前に進み、
本殿について賽銭を入れるところまで
3時間くらいは覚悟しなければいけません。
時間が自由になる人は、
4日以降がおすすめ。
行列はできますが、
15分くらいでたどり着けます。
もうこれ以上は近づけません。
なぜなら、
その手前に
巨大な賽銭箱?が設けてあるからです。
白布を張ってあるのでよくわからないと思いますが、
この白い部分が
みんな賽銭箱。
わかりやすいように
枠を黒い線で引いてみました。
お分かりでしょうか。
このような、
箱というにはあまりにもでかい賽銭入れが設置されています。
何かしら、
「さぁ、金を入れろ!」と言っているみたいで、
興ざめです。
世相を反映して、
小銭しか入れてありません。
正月三が日は
もっと景気の良い人がいたかもしれません。
こんなにでかい賽銭入れで、
正月の間に
明治神宮には一体いくらくらいの賽銭が入るのか、
気になりますが、
神宮は一切をオープンにしておりません。
そこで推測。
明治神宮は
マスコミや警察や、
神宮の人出発表によれば、
300万人が初詣をする、と言います。
この数字は
ちょっと多めだとは思いますが、
仮にこの数字を使って、
一人平均の賽銭額
122円をかけると、
3億6,600万円。
お守りなどの売り上げを合わせると、
優に5億を超えるでしょう。
ぜ~~~んぶ無税。
正月が終わると、
宮司さんたちの豪華な正月休みが始まり、
銀座あたりで羽を伸ばすのかもしれません。
それにしても不思議ですね。
貧しい我々が
大金持ちの神社に
お金を貢ぐなんて。
神社こそ、
ただでもらった莫大な金の一部を
東北の被災者に
少しくらい配ったらいいと思うのに、
神社から
多額の寄付をいただいた、なんてニュースは
今までに聞いたことがない。
貧乏人の初詣の様子は、
やはりひがみになってしまいました。
皆さんにとって、
今年がよい年になりますように。
Totoronは
お賽銭などいただかなくても、
みんなの幸せを心から祈ります。









