新年の鐘つき ~夜空へ昇る希望の鐘の音~
2013年1月1日、
ゆっくりと家族と過ごし、
事の始まりは2日から。
ブログの開始も2日から。
新年は、
毎年近所のお寺の初詣で始まります。
我が家は浄土真宗。
近所のお寺さんは
曹洞宗(禅宗)妙法寺。
他宗派を拒まない心の広い宗派です。
浄土真宗も、
お焼香の方法については、
指でつまんでそのまま一度だけ焼香し、
決して額にかかげたり、
二度も三度も焼香したらいけないと、
こだわりを見せますが、
それ以外は、
余り固いことは言わない宗教です。
親鸞聖人が、
妻を持ったために
今に至るまで
お坊さんが妻帯してもよいことを
唯一許されている宗教です。
12月31日深夜の妙法寺。
初詣の人々は、
一人ずつ正面入り口で記帳して境内に入りますが、
記帳は31日の22時30分から始まります。
私はいつも、
紅白歌合戦の最後の歌が終わってから行きますが、
その時にはもう
300人くらいの人が記帳しています。
受付で整理券をいただくと、
その券の番号順に
新年の鐘を撞かせていただけます。
今年一年が
素晴らしい年になるようにと、
それぞれが思いを込めて撞きます。
男性は力強く、
「ゴォ~~~ン!」
思いを乗せて
鐘の音は
夜空に上っていきます。
女性は女性らしく、
優しく
「ごぉ~~ん!」
ときどきは
女性でも力強く
「ごぉ~~~ん!」
の人がいます。
性格が
決して男に負けていない強い人か、
もしくは
真剣な願い事があり、
思いを鐘に込めて撞いている人だろうと思います。
このお寺さんでは、
初詣の客に
毎年お土産を渡していますが、
今年は
みかん1個とカルビーカッパエビセン1袋でした。
ちなみに去年は
みかん1個とカルビーポテトチップス。
ひょっとしたら、
カルビーが協賛しているのかもしれませんが、
あるいはご住職の方が
子供も大人も喜ぶものが、
なんであるかをよくご存じなのかもしれません。
さらに極めつけは、
年越しそばの提供があります。
年越しそばはいつ食べるものか?
年を越す前に食べる、というのが一般的だろうと思いますが、
このお寺の年越しそばは
年を越して新年になってから振舞われます。
それも、
スーパーなどの試食のような、
小さなカップに少しだけ入っているものではありません。
大きなどんぶりに、
一玉ど~んと入っています。
ネギの好きな人は
好きなだけ入れ放題。
自分の家で年越しそばを食べてきた人は、
食べきれないくらいの量が入っていますが、
残している人がいないので、
きっと皆さんそのことを知っていて、
そば抜き、もしくは夕食抜きで来ているのかもしれません。
たぶん初詣の人が
500~600人くらいは来ていると思われる
近所の人に親しまれているお寺さん。
たき火を囲んで、
知り合いとの話も弾みます。
ここで
「あけましておめでとうございます!」と
みんなに挨拶が済んでしまうような
にぎやかな場所。
我が家の1年は
ここから始まります。






