青空に映える柿の実 ~郷愁を誘う景色~ | Totoronの花鳥風月

青空に映える柿の実 ~郷愁を誘う景色~



ちょっと以前の撮り置きの写真。





埋もれさすのが勿体ないので、


遅ればせながらアップする。






武蔵野では


どこでも見られる


初冬の景色の代表作。







季節を感じていただくよりも、


色の美しさを感じてほしい。






私は


この色の対比が大好きだ。




Totoronの花鳥風月-kaki4



柿の実の橙色と、


空の青。





日本人なら


きっとだれでも好きだろう。






柿の実が熟れると


来訪者が後を絶たないが、


この時は


ヒヨドリ一羽だけ。




Totoronの花鳥風月-kaki1



この時期には、


このような木は他にもたくさんあるので、


鳥達にとって


特にこの木でなければならないことはない。






この木の持ち主は、


この柿の実を収穫しないので、


鳥達にとっては食べ放題。





Totoronの花鳥風月-kaki2



しばらくつついていたが、


叫び声も激しく


どこかへ飛び去って行った。







時々は、


この木の枝で、


メジロの鳴き声も聞く。






ムクドリの群れがやってくると、


木は大賑わいになる。



Totoronの花鳥風月-kaki5






青空をバックに輝く


柿の実の色。



Totoronの花鳥風月-kaki3



昔は、


柿の実をみんな収穫せずに、


今年の豊作を感謝し、


来年の豊作を祈って、


木に1個だけ残しておいた。





1個だけ残った柿の実は、


「木守の柿の実」と言われ、


農家の方のやさしさを表したものなのだが、


近頃は、


一つも収穫せずに、


木にならせっぱなしだから、


農家の方のやさしさも影を潜めた。









季節はいつも変わらず


確実に移ろいで行くが、


人は少しずつ


変わっている。







いつまでも変わらぬ


自然な心を持ち続けたい。