極寒の中の小鳥たち ~スズメ・メジロ・シジュウカラそれぞれの朝~ | Totoronの花鳥風月

極寒の中の小鳥たち ~スズメ・メジロ・シジュウカラそれぞれの朝~


連日の寒い朝。


鉢の中の土はカチカチに凍り、


鉢の上まで盛り上がってきている。




花壇では


一面霜柱。






マイナス5℃



Totoronの花鳥風月-sam1



ここに家を買う時には、


自然が多くて環境がいいから、


ゆっくりと散策でもできそうだと、


楽しみな気持ちで買ったのだが、


ここまで冷え込むところであるとは、


ついぞ知らなかった。




南国育ちの私には、


「ものすごい」と言ってもいいような冷え込みだが、


しかし住めば都で、


慣れてはきた。






だから、


ここら辺りに住んでいる小鳥たちは、


当然こんな冷え込みには慣れている。




Totoronの花鳥風月-sam2



朝日が昇り始めると、


スズメたちは、


日当たりのいいところで日向ぼっこ。




Totoronの花鳥風月-sam3


暖かくて気持ち良さそう。






メジロ夫婦も


相変わらず毎日やってくる。



Totoronの花鳥風月-sam4

これはオス。





周りの農家の庭には


柿の実の熟れる頃で、


我が家の小さな庭に来なくても、


食べるものはたくさんあると思われるのだが、


良く


蜂蜜をうすめた液を飲みに来る。






こちらはメス。



Totoronの花鳥風月-sam5



オスとメスでは、


胸からお腹の辺りへの


黄色と白と茶色の輝きが違うが、


どちらも奇麗です。





奇麗好きなシジュウカラは、


朝9時を過ぎると、


どんなに寒い朝でも


水浴びを欠かさない。




Totoronの花鳥風月-sam6



本当は、


水盤の水もカチカチに凍っているのだが、


シジュウカラが来て、


その氷を


まだ解けないかなと、


たびたび突っつくので、


奇麗な水道の水に入れ替えてあります。







入れ替えてやると、


すぐ飛んできて水浴びを始めます。



Totoronの花鳥風月-sam7

寒くはないのかな。




朝日が射しているとはいえ、


まだ気温は5℃にもなっていない。






でも、


委細構わず水浴び開始。



Totoronの花鳥風月-sam8


水に入ったら、


こうやって何回も何回も体を洗います。




この頃のシジュウカラは、


前にも書きましたが


今年巣立ったヒナたちも


完全に大人になっており、


羽繕いが完璧で、


幾ら浴びても体は濡れません。





ところで、


我が家の庭にやってくるスズメたちは、


どういう訳か、


ほとんど水浴びをしません。







だから


水盤からは水を飲むだけ。




Totoronの花鳥風月-sam9


シジュウカラが浴びていたって、


何も気にせず水を飲みに来ますが、


一応シジュウカラは気になります。





スズメに悪気はないのですが、


水浴びを一時中断。





スズメがいなくなったら


また浴び始めます。






思いっきり浴びたら、


梅の木で羽繕い。





そしてヒマワリの種をついばむ、と


毎日やることは決まっています。






良くも悪くも、


急な変化のないことが


平和の証し。





こうして


武蔵野の寒い朝の1日が始まります。