クレー射撃 ~べレッタS57EL上下二連銃~ | Totoronの花鳥風月

クレー射撃 ~べレッタS57EL上下二連銃~



前に


クレー射撃で、


「レミントンモデル1100自動銃」に付いて触れた。




今回は


「べレッタS57EL上下二連銃」に付いて書く。





射撃に興味のない方はスルーしてください。




クレー射撃には、


主に2つの射撃方法がある。




一つは


「トラップ射撃」。




Totoronの花鳥風月-ku1


射台の前のクレー放出機から、


クレーが前方へ高速で打ち出される。




打ち出される角度は


毎回違うが、


とにかく的を追いかけて撃つ射撃。




図にすると下記のようになる。



Totoronの花鳥風月-ku3



これがトラップ射撃。






それとは違って


もう一つは


「スキート射撃」。






スキート射撃は、


射台のよって


クレーが遠ざかったり、近づいて来たり、


真横に打ち出されたりで


変化に富んでいる。






Totoronの花鳥風月-ku2


写真の


平たい屋根付きの場所が射台で、


全部で8か所ある。






射台は下記のような位置。



Totoronの花鳥風月-ku4



簡単に説明すると、


1番と7番は、


クレーが自分から逃げていくクレーと


近づいてくるクレーの2種類を撃つことになる。






4番射台は、


自分の前をいずれからのクレーも


真横に横切ることになる。





そして


8番射台は、


自分の上方にクレーが飛んでくる。





それぞれの射台によって、


クレーの飛ぶ角度が違うので、


狙いも当然違ってくる。





1番射台。



Totoronの花鳥風月-ku5

銃弾装填。






クレー発射の掛け声をかける。



Totoronの花鳥風月-ku6



掛け声と同時に発射されるクレーを狙って


引き金を引く。





飛んでいくクレー。



Totoronの花鳥風月-ku7





うまくいけば


そのクレーに命中し、


クレーが粉々に砕ける。



Totoronの花鳥風月-ku8


これがはっきりと見て取れるところが


クレー射撃の醍醐味である。




ここは6番射台。



Totoronの花鳥風月-ku9


左右から打ち出されるクレーを狙うのも


微妙な角度の違いがあってなかなか難しい。




クレーのような動的射撃は、


静的射撃と違って、


的そのものを狙って撃ったら絶対に当たらない。





射台によって違うが、


的の15cm先であったり、


30cm先を狙わないと当たらないところに難しさがある。





早い話、


的のない空間を狙い、


的が飛んでくるであろうことを予測して撃つのだが、


何もない所を狙って撃つなんてことは、


これはもう練習しかない。





前回は、


レミントンモデル1100自動銃だったが、


今回の銃は、


上下二連銃。



Totoronの花鳥風月-ku10



銃身が


上下に二つ付いている。




私の銃は


「べレッタS57EL」。





もう30年ほども前の銃なので


同じ銃は販売されていないと思うが、


射撃銃ではべレッタは


世界一であると言っても間違いない。





ただし


持ち主は射撃のど素人であるので、


どんな名銃であっても、


当たらないものは当たらない。





東松山にあるクレー射撃場


「百穴射撃場」に行った時の様子でした。





でも、


百穴って地名は


曰くがありそうですね。