高尾山の秋 後篇 ~紅葉の織りなすメロディ~
高尾山の秋。
真っ赤になって美しい所は、
この時期幾らでもある。
高尾山も例外ではない。
その赤い秋の一部を、
とりあえず手始めにご覧ください。
高尾山、
ケーブルカー乗り口の右側、
小さな山の中腹にある紅葉。
毎年のことながら、
この木は良く真っ赤に変身する。
話は一気に頂上へ。
頂上にあって、
その赤さを誇っているのが、この木。
横から見ると、
横に枝が張っているので、
立体感は感じないが、
赤さでは高尾山一番かもしれない。
この木の下にいて、
逆光の状態で紅葉を見上げれば、
それはそれは美しい。
ただし、
こんな赤色だけの紅葉だと、
全国に素晴らしい紅葉がたくさんありそうなので、
今回は
赤にはこだわらない。
高尾山の頂きにある
真っ赤なこの木の下は、
記念撮影のために登山客で一杯だが、
合間を縫って
私も記念撮影。
またしても登場。
自分の描く生活のストーリーに
ちょこっと顔を出すのは
あのヒッチコックに似せたつもりだが、
出過ぎかもしれない。
(反省)
頂上の紅葉は、
空の青さを背景に、
実にすばらしい色を見せてくれる。
だけど今日は、
赤い色だけが紅葉ではないので、
他の色も見ていただきたい。
まず、
黄色というか
オレンジというか。
これもやはり
楓の仲間である。
オレンジ色もいろいろあるけれど、
どのようなオレンジでも、
オレンジは、
私の大好きな色の一つ。
頂上から、
下りは薬王院経由で下山。
その薬王院を背景に、
オレンジ色の楓が人々の歩を止める。
更に下ると、
余り日の当たらないところで、
それでも楓の本来の姿を立派に見せている
一もとの木。
置かれた環境で、
それなりに頑張っていると思いませんか。
真っ赤に
派手に燃えるだけが楓ではない。
こんな控えめな美しさもある。
とっておきはこの楓。
赤く色づくと
他の木と同じように奇麗なのだろうが、
そうなる前の過程でも、
充分に美しいことを証明している楓。
今日一番のお勧めを
ご覧ください。
紅葉の美しさは、
その前に緑があればこその美しさ。
それをまさに
絵に描いたように演出している1シーン。
彩りの
グラデーションがなんとも言えない。
春から赤い楓には、
余り感動はない。
真っ赤な紅葉は、
純粋に
燃えるような赤い色の美しさだが、
そんな真っ赤な色の葉と、
今からだよと言いたげな
後から秋を彩る葉との共演が、
なんとも見事な色模様を見せてくれる。
こんな景色もいいですね。
高尾山には、
赤い色も、
オレンジ色も、
緑の色も、
そしてこんなに奇麗な
色の共演も
たくさんあります。
毎年毎年、
紅葉を見に行く高尾山の様子でした。
良かったらみなさんも
是非行って見てください。









