高尾山の秋 前篇 ~富士を望む~
武蔵野は、
平地でも秋たけなわ。
そんな時に
近くの高尾山へ登った。
高尾山は、
それこそハイヒールでも登れる
手軽な山。
標高599m。
あと1mジャンプすれば、
600mに到達する。
平地だったら約7分で歩ける距離だが、
高さになるとそうはいかない。
普通の人で
約1時間20分。
適当な散歩コースではある。
私は
富士登山の前の体慣らしで、
この山に数回挑む。
登りに50分、
下りに40分。
ちょうどよい山である。
その山に
今登ると紅葉がすばらしい。
毎年のことなので、
今年はコースを違えて、
稲荷山コースで登山。
稲荷山コース登山口。
ケーブルカー駅の左側にある。
少し登ると
「お稲荷さん」。
山登りをする人たちは、
マナーを心得ている人ばかりなのだが、
だれでも登れる山には、
やはり不届者も登ってくると見えて、
左側のキツネの像は
右耳がもがれ、
尻尾もへし折られて乗せてあるだけ。
このようなことをする人間には、
きっと天罰が下るだろう。
中腹から見える下界。
東を望むと八王子市。
遠くには
新宿のビル群と、
そして更にその先には、
スカイツリーが見える。
こんなところから、
スカイツリーが見えるのだから、
やはり高いということは
それだけで目立つのは目立つ。
しかし、
「山高きがゆえに尊からず」、という通り、
高ければいいというものではない。
高尾山の紅葉は
今が一番美しいが、
高尾山登山ブログの前篇は
紅葉の掲載はなし。
頂きまで登ったら、
まず西側を見ていただきたい。
秋空はどこまでも澄みわたって、
はるか遠くまで見通せる。
何十キロも離れた富士山が、
すぐそこに見える。
富士はやっぱり日本一の山。
高尾山からでもはっきりと見える。
冠雪した山頂が
実に美しい。
山頂付近は強風が吹いているのだろうか、
雪煙が舞っている。
高尾山から富士山が見えるのだから、
富士山から高尾山が見えても不思議はないのだが、
私は富士山頂に3度も立ったのに、
高尾山を見つけることは出来なかった、
他の山脈群に埋もれることなく、
どこからでも見える富士は
やはり素晴らしい。
そんな富士を背景に、
記念撮影。
またしても筆者登場。
本日は
雪山の富士に合わせて、
白黒のシャツ。
前回の紅葉の写真の時と同じように、
今回も左右非対称の
クレイジーデザイン。
近頃は良く登場しますが、
無視してください。
高尾山の紅葉の美しさは、
比類なきものがあります。
ただ赤いだけが紅葉ではない。
そんな美しい紅葉を
次回のブログで見ていただきますが、
必ず美しいと言ってもらえると確信します。
そんな美しさを
是非また見に来て下さい。






