ブルーインパルスがやってきた 1 ~入間基地航空祭~
先日、
航空自衛隊入間基地で、
恒例の航空祭がおこなわれた。
航空機の展示だけだったら、
過日詳細に報告した
米軍横田基地の航空ショーで充分なのだが、
入間基地の航空祭では、
日本の誇る曲技飛行隊
「ブルーインパルス」の曲技飛行が見られるというので、
行ってみました。
その時の様子を
写真でお見せしますので、
是非ご覧ください。
世界に誇れる技を持つ曲技飛行など、
そうそう見ることのできるものではありません。
日本男児で、
ブルーインパルスを知らない人は全くの論外ですが、
もし知っている人で、
それに興味を持てない人は、
少なくとも男ではない。
そういう男は、
潜在的な戦闘能力が
完全に喪失していると思われるので、
あなたがもし女性なら
そんな男には惚れない方が良い。
戦闘能力の失せた男は
いざという時に
あなたを守ってくれるような男ではないと
断言する。
さて入間基地。
人出が1日に20万人とも22万人とも言われるほどの人気で、
基地に入る時からこの人混み。
すさまじいばかりの混雑だったが、
それは無視して航空機にだけ目を向けよう。
「CH-47J Chinook(チヌーク)」
大型輸送ヘリ。
日本では、
災害の時の人命救助や
物資輸送に大活躍します。
でも本来は、
兵員輸送や兵器輸送が主な任務です。
こちらは
同じヘリでもちょっと違う。
「 OH-1」 国産偵察ヘリで愛称が「ニンジャ」。
自衛隊では
観測ヘリと言っているが、
最先端の計器を付け、
敵陣に忍び込んでいろいろな情報をとってくる
偵察ヘリである。
こちらは
姿かたちは似ているが、
純粋な攻撃ヘリ。
「AH-1S」 対地対戦車攻撃ヘリ。愛称「コブラ」
強力な対戦車ミサイルを装備している。
世界初の純粋な攻撃ヘリだが、
今では後継のアパッチにその任を譲り
米軍ではすでに退役しているのだが、
日本の自衛隊では
まだ現役。
何せ日本では、
実戦で使うことがないので、
いつまでも現役である。
戦闘機「F-4ファントム」も同じ。
さてこちらは輸送機。
「ロッキード C-130 」 Hercules(ハーキュリーズ)
ハーキュリーズとは
ギリシャ神話の英雄「ヘラクレス」の英語読み。
勇ましい名前を持っているので、
よほど頼りにされているのだろう。
物資も兵も
どんどん運んで来てくれるから。
白いヘリの向こうに
ズラリと並ぶのが、
今回の主人公「ブルーインパルス」のジェット機。
白いヘリは 「SH-60J」 シーホーク対潜哨戒機
これが東シナ海を飛べば、
中国の古臭い潜水艦などは
すぐに発見できるのだが、
いつもは知らんふりをしていて、
いちいち警告などはしない。
中国には
日本の探知能力を伏せておいた方が
相手が隙だらけになるので、
やりやすいのである。
ブルーインパルスのジェット機は
「T-4」国産中等練習機
愛称を「ドルフィン」というのだが、
それは後で見ていただこう。
さて空に目を向けよう。
「F-2A」
いよいよ戦闘機による機動飛行開始。
日本では、
武器輸出3原則という、
実にくだらない法律のため、
戦闘機や銃器などの開発が、
勝手にできないことになっているため、
純粋な国産の戦闘機を持つことができない。
「F-2」は、
国産戦闘機と言われているが、
本当は
「F-16ファイティングファルコン」をベースに
開発した機体である。
しかし、
空対艦ミサイルを最大4発搭載という、
戦闘機としては世界最高レベルの
対艦攻撃能力と対空能力を兼備しており、
「バイパーゼロ」という非公式の愛称を持つ。
頭上を
ものすごい爆音を立てて通過します。
一見美しい姿ですが、
姿に似ず結構力強い頼りになる戦闘機です。
この戦闘機が飛び始めると、
F-2も影が薄くなる。
「F-15 イーグル」
この戦闘機の素晴らしさは、
今までに
敵機に1機も撃墜されたことがない、という実績でよく分かる。
轟音を発して頭上を飛びます。
写真だと静止して見えますので、
その早さを実感できませんが、
何しろ写真を撮るのでさえ大変です。
写真の視界に入れるのに一苦労。
上空を飛んでいるのを写しますので、
腹の方しか見えませんが、
時々
背面飛行もしてくれました。
でも、
いまだ、と思ってカメラを構えると、
もう姿勢が変わっています。
その速さは
ブルーインパルスと一緒に、
次回のブログで体感していただきますが、
ご覧になると、
きっと呆れもものが言えません。
楽しみにお待ちください。










