目玉おやじ ~目が回らないお化け転がりの謎~
ゲゲゲの鬼太郎の父親、
目玉おやじ。

前回のブログで
目の回らないお化け転がりを見せましたが、
今回は、
その転がりの秘密に迫ります。
この動画を見れば
なぜ目が回らないのに、
玉が転がっているのかが分かります。
ご覧ください。
赤いテープを
赤道付近に張りました。
玉は間違いなく転がっている事が
お分かりだと思います。
しかし目玉が回らないのは、
目玉ごと回ると
目玉おやじの目が回るからで、
目玉は回らないように転がります。
人呼んで
「お化け転がり」。
実はこの目玉、
玉に直接目玉が描いてあるのではなく、
目玉は
透明な外側の玉の中に入っているもので、
外側の透明な玉と、
中の目玉とのわずかな隙間には、
透明な液体が満たされており、
それによって玉同士は
ほとんど抵抗が発生しないように作られています。
それに加えて
中の目玉は
上に浮力が発生するように、
そして下に重心があるように作られており、
浮力と重力のバランスが絶妙にとってあり、
いわゆる液体の中に目玉が漂った状態で
常に目玉が上に来るようになっています。
外側の玉を手に持って、
強引に回せば
中の目玉も横を向いたり
下を向いたりしますが、
静かに放置すると
目玉はすぐに上を向きます。
来客に
この目玉を見せて
いきなり転がしてやれば、
ほとんどの人が
この目玉のように目を剥いて
「ギョッ!」とします。
この目玉おやじが、
いつ頃我が家に来たのかは
随分以前のことで忘れましたが、
ひょっとしたら
そろそろ
「ゲゲゲの鬼太郎」が
迎えに来るかもしれません。