米軍横田基地日米友好祭 5 ~C-17グローブマスター軍用大型長距離輸送機~
横田基地には
いろいろな乗り物がある。
遊園地を思わせる
こんな、
多分米軍手作りの乗り物も、
見学者用に
走り回っていました。
「手作りトレーラー」。
入口あたりから、
わずか100mくらいの距離を走り、
片道100円。
ベニヤで作り
塗装を施した製作代くらいは
取り返せるかもしれない。
これに乗るために
並んで待つほどの人気。
待っている間に100mくらいは歩けるのだが、
初めての人は、
基地を一周してくれるのかと思い、
すぐに下ろされて、
「えっ?これだけ?」 と
驚くかもしれない。
でも、
100円だから文句は言えない。
こんな乗り物には
決して乗らないように
充分気をつけないといけない。
1日10万人も来訪者があり、
カンカン照りの天気だと、
熱射病で気分の悪くなる人もいるだろうが、
さすがにここは、
好きで来ている人ばかりで、
私は2日間の間に、
この救急車が出動したのを見たのは
これが1回だけ。
わが身は自分できっちり守っている人たちばかりで
心強い限り。
さて
航空機。
今日は乗り物にかこつけて
輸送機の登場。
「C-17グローブマスター」 軍用大型長距離輸送機。
お腹に人をどんどん飲みこんで行く。
福島の3・11以後、
米軍はこの飛行機で、
何百トンもの救援物資を運びこんでくれた。
自衛隊は
この時は完全に負けていた。
C-17の特徴は、
最大で77トンもの貨物を積載できるという点。
77トンというと
大型貨物10トン車7台以上の荷物を一度に運べ、
大型戦車1両や
装甲車なら3両、
攻撃ヘリコプター3機などが運べ、
航続距離は
最大の貨物を積んでなお
4,400km。
機体だけだと
10,000km近くの航続が可能である。
更に
離陸にはわずか500m弱の滑走路があれば良いし、
荷物を積載しての着陸でも
1,000mほどの滑走路で降りられる。
いわゆる
空母での離着陸が可能な
万能輸送機である。
その輸送機。
後学のためにと
私も行列の最後尾に並んだのだが、
この時は
なんとも残念な出来事で終わってしまった。
炎天下、
随分長く並んで、
もうすぐ乗れると思った時に、
にわかに搭乗中止の命令が出た。
「何で?」
「落雷の危険があるので、搭乗は中止します。
早急に滑走路から退避してください。」
確かに小雨が
降ったりやんだりしていたが、
落雷の危険があるような気はしなかった。
でも、
後から思うと
賢明な判断であったと思う。
この日、
全国で何名かの人が
雷に打たれて亡くなっていた。
もうちょっとで乗れるところだったので、
ちょっと残念な出来事ではあったが、
事故が起こったら
日米友好どころの騒ぎではなくなる。
無事これ平和。
それでよかったのだろう。
今日は
横田基地の
いろいろな乗り物の話でした。





