バングラデシュビジネスセミナー開催 ~初めての試み~
インドの東側に位置し、
大半の国境線を
インドに囲まれている国
「バングラデシュ」。
正確には、「バングラデシュ人民共和国」
国土のほとんどが
海抜0m地帯で、
毎年毎年水害により
多大な被害を受けながら、
国状定まらぬため
国民への対策費が
まるで捻出できていない国。
貧しい人にとってはこれが住居。ここは屋根があるだけまだ良い。
有志で設立した
「一般社団法人日本バングラデシュ協会」 は、
そんな貧しいバングラデシュの子供達のために、
給食の出せる学校建設を目指して活動している協会ですが、
国内での活動の一環として、
初めてのビジネスセミナーを
先日開催しました。
会場は、
東京駅八重洲口そばの
貸し会議室。
講師は、
「バングラデシュ経済がわかる本」の著者で、
浅井宏氏と
松尾範久氏。
成長著しい「次の新興国マーケット」
南アジアNo.1の経済急進国バングラデシュの可能性。
様々なテーマで講演をしていただきました。
一般の人たちに参加を呼び掛けたところ、
週末の19:00前からの開始であったにもかかわらず、
総勢50名の方が出席してくださいました。
みなさんは、
メモをとったり、
資料に目を通したりして、
熱心に聴講してくださいました。
押し付けられた研修ではなく、
自発参加の講演会であるにもかかわらず、
参加費用3,500円を支払ってでも
聴いてみたいと言う方ばかりで、
協会のメンバーの気持ちが
少しは通じたかな、と思っています。
お二人の講演の間には、
サンドイッチとお茶だけのティータイム。
その間に、
隣の人同士とか、
講師の方たちと
名刺交換をされている姿を見て、
この方たちの姿勢は本物だなと、
頼もしく思った次第です。
首都「ダッカ」 といえども、
このような貧しい建物が多く、
「リキシャ」 が走り回っています。
リキシャとは、日本の人力車からついた名前で、
自転車が人力車を引いているような構造の乗り物です。
それが日本でいえば
タクシーみたいなものですが、
それを一日中走らせて、
やっと家族の1日の食事代が出る程度の稼ぎしかない仕事です。
交差点には
そのリキシャや車やバスや、
そして人があふれ、
大混雑。
交通規則なんて守っていたら、
車も人も前に進めない。
きっと交通事故も後を絶たないだろうが、
とても現場を通行止めにして
現場検証などやってられる状態ではない。
日本のバスみたいに、
側面の奇麗なバスは皆無。
混雑の中
強引に押し進んでいる事がよく分かる。
だから強いもの勝ち。
彼らには、
橋の下が住居。
回りはゴミの山である。
このような環境にある
バングラデシュの子供達のために、
何かをしてやろうとしている
協会のメンバー。
初回のビジネスセミナーを
無事に終えて、
みんなで乾杯。
少しだけ笑顔も出る。
この日が実質
スタートの日であった。
ボランティアだから、
前途多難ではあるが、
200万円あれば小さな学校ができる国である。
やればできる、という決意のもと
これからも継続して
一歩ずつ進んでいきたい。











