アミガサタケのその後 ~乾燥したら紙になった~
読者に教えていただいた
奇妙なキノコ
「アミガサタケ」
このまま置いておくと
みんな虫に食べられそうなので、
とりあえず収穫することにした。
アミガサタケを
調べれば調べるほど
種類が多く、
「シャグマアミガサタケ」 などは
相当に毒性が強く
安易に賞味すべきキノコとは言えない、とある。
このアミガサタケは
なんというアミガサタケなのだろうか。
収穫して見たら、
根張りは意外なほど少ない。
どのような構造になっているのかと思えば、
中は空洞。
シイタケや松茸、
シメジやマイタケ。
みんな大きさの違いこそあれ、
柄の中が空洞なんてのは
いままで見たことがない。
柄の基部は
ダンゴムシにかじられ、
穴だらけ。
中が空洞だから、
肉質としては幾らもない。
厚さは1mm強あるだけ。
怖いから、
すぐに食べるのを待って、
乾燥して保管することにした。
シイタケが乾燥に耐えるのだから、
大丈夫だろうと、
乾燥したのはいいのだが、
わずか1日乾燥しただけでこの縮みよう。
見た感じから、
ほとんど水分だとは思ったが、
ここまで縮むか?
みずみずしかった柄もしわしわ。
肉の厚みも全くなくなってしまった。
肉質らしきものは、
無くなり、
ほとんど紙のよう。
この厚み(薄さ)をご覧ください。
このような状態なのに、
水に戻したら
ちゃんと厚みを回復するのだろうか。
ちょっと信じられない。
更に翌日の写真。
完全に乾燥して、
もう干からびている。
このキノコは、
シイタケなどと違って
乾燥して食べるものではないのかもしれない。
水に戻しても
きっとユバみたいにしかならないだろうし、
食べられたとしても、
味もそっけもない紙みたいなものだと思う。
幾ら薄くても、
浅草海苔みたいな美味しい食べ物はあるにはあるが、
このアミガサタケは、
食べるに値するほどの味を
持ち合わせているのだろうかと、
薄くなったが故に
自問自答している心理は、
内心
食べる怖さをまだ捨て切れないでいる
己の姿を現わしている。
う~~~~ん??








